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(「 原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内新シリーズ「ボスと外国人スタッフ会話シリーズ」発売のご案内」)

2022/12/2
(「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内新シリーズ「ボスと外国人スタッフ会話シリーズ」の発売のご案内」)
●2022/12/2-0
原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズの中で続けておりました「父子シリーズ」も100回を超え、書いている自分は全然そんな事は無いのですが、往々にしてこういった場合、読んでおられる皆様の方がいい加減ウンザリしている場合がありますので以降から上記シリーズ内新シリーズとして「ボスと外国人スタッフの会話シリーズ」を始めます(当然ながらこのシリーズも父子シリーズ、又は小説と冠したものにつきましては同様に、完全なるフィクションで御座います。その旨ご承知おきお願い申し上げます)

又、試験的に下書きをしてみました処、外国人スタッフが喋る場合において漢字を控える関係上どうしてもカタカナ表記が多くなり原稿用紙3枚1200文字以内の字数制限を守ることが難しい事が判明いたしました。
例えば父子シリーズでは「理由」と言った様な場合、漢字で書けば2文字で済みますが、ボスと外国人スタッフシリーズでは「リーズン」と書かなくてはならない場合など4文字、倍に増えてしまうと言ったような現象の生起で御座います。
なので、場合によっては原稿用紙3枚以内シリーズの題名を冠しながら、字数が3枚以内を若干超えるケースが出てくるかもしれません。
そのへんをどうするか?を現在検討中です(現実解としては1250文字くらいか?)
カタカナ部分を英語表記にすると英語は半角なのでむしろ字数的に減りますが、其れだと英語のテスト用紙みたいになってしまいますので、それは採用しなかったからです。

では、何故そうまでして原稿用紙3枚1200文字以内に拘るのかと申せば先にご案内の通り、プロの方が書かれたものならいざ知らず自分の様な何処の馬の骨とも分らぬポッと出の素人が書いたもの等、お読みになられる方がそれ以上長くは読む筈も暇もないし、又到底義理などあろう筈がある訳ない。という確信的思いがあるからです。
無論これは自分の感想であって他の書き手の方に押し付けるつもりは毛頭御座いません。
何卒ご理解の程、よろしく申し上げます。

●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/12/24本日のオマケ記事
⒓月日より前段の父子会話シリーズに替わり、本編は新シリーズ「ボスと外国人スタッフの会話」シリーズとなります。
本書は新シリーズその①、通しNoでは㊿+㊿+㉗でございます。

2022/12/2-2
(オマケの英語教室 a)
1.駅の「精算」機に書いてある英語がfare adjustment machine
2.フラワーアレンジメントはflower arrangement
3.もう一回やるのがagain
Adjust, arrange, againどれも皆先頭にaがついております。
その各々の単語からaを取り去るとjust, range, gainとなります。
では先ず先述の1と2。
両方共広い意味での「調整、調節」を表わします。
しかし1のadjustはjustとついている事から想像できますようにかなりキッチリ的を絞った調整です。なので、勘定をキッチリ合わせる「精算」機にfare adjustment(adjustの名詞形)
一方2のarrangeのrangeは音響上のdynamic range(ダイナミックレンジ)からも想像できます様に或「幅」を表します。なので、調整は調整でも可成り緩やかで幅のある雰囲気を醸し出しております。それで意味としては日本語として既に定着している「アレンジ」となる訳で御座います。
では3はどうか?
是だけ幾分筋が違っているような感じです。
Gainとは「得る」と言う意味です。「アンテナこの方向で、ゲイン(db)どれくらい?」此処で言うゲイン(gain db)とは「利得」の事で、自分がTV事業部時代BSアンテナ開発の仕事をしていた折にオシロスコープの電磁波系を見ながらよく交わした会話の中に出てきました(37年前の工場敷地内建屋屋外での光景)
それでは最初に戻って全ての語幹の前についているa。
是は何を表しているのか?
思うにこのaはadd(加える)の略形かatの略形なのではないかと。
詰りadjustならjustな形で付け加える、合わせるで、arrangeならrange(幅)を持たせて付け加える、合わせる。そしてagainなら得ようとする行為をもう一度付け加える、合体させる、となります。
又atならピンポイントでadjustする。Arrangeでのatなら幅を持たせることに絞って合わせるに。そして最後のagainならgain(得る事)に「於いて、目掛けて、的を定めて」と訳せるような気がしております。
この解釈が正しければ、会話の中で、このイメージに合う、このイメージを相手が抱く場面であれば、たとえ用法が辞書に載っていなくても使えるような気がしております。英語とはそういう幅のある言語の様に見えて仕方がありません。
Never adjust her, save it! Change it to arrange mode. Understand? Please think about it.
If you want her heart grabbing again.
(彼女の言うなりになるな(場面によっては「思い通りの女にしようとするな」になります)。抑えろ。代わりに着かず離れず位にして置け(場合によっては「多少アレンジする程度にして置け」)お願いだからそうしろよ。もう一度彼女の気持ちを掴みたいんだったら、な)
とかです。
詰り英語の単語とは意味が固定されておらず常にfloat, drift, shift, wonderしているameba状態なのです。其れこそ幾らでも千変万化にアレンジできてしまいますから幾らイディオムを沢山覚えても追いつきっこないのです。場面が出来るたびにその端からドンドン新語が湧き出てきちゃう訳ですから。なので、その対策としては、原義さえ押さえておけば後は場面に応じて応用すればいいだけ、という事になる訳です。是で大抵はこなせますから。我々、一般ピーポー等そうそう出られっこない国連の紛争問題解決会議にでも出る羽目にならない限り厳密な英語は必要ないんじゃないでしょうか。それを使う使用可能性確率って1億分(凡その日本の人口数)の2か3でしょ?気にしなくていいじゃないでしょうか、普通の英会話をするにあたっては。
だから日本の受験英語や大企業のTOEFL,TOECの点数重視(間違いが少ない事)って学生に一体何を目指させているのか?余りにもトンチンカン過ぎて全然理解できない訳です。自分には。

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