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(うとQ世話しお知らせ 10/31新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ73「何か違和感、感じてたんだよなぁ、ずっと」発売)

2022/10/22-3
(うとQ世話しお知らせ 10/31新著「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ73「何か違和感、感じてたんだよなぁ、ずっと」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?
で、その訓練がてら原稿箋3枚以内掌編小説シリーズを始めました。

●2022/10/22-3 本日のオマケ記事
本書はその㊿+㉓でございます。

2022/10/22-4
(オマケの英語教室 shortly N2)からの転載。
日本語は厳密で難しいのに、或いは厳密で難しいからか、我々はよく言葉を略しがちです。短く切り詰めがちです。
例えば今日の掌編小説の最後に出てくる「アルミ」
処が外国人に「アルミ」と言っても全く通じません。英語Aluminium(=米語aluminum)とフルで言って初めて通じます。
他には「サボってんじゃねぇよ」と片言の日本語交じりで言っても通じず「サボタージュ(sabotage)してんじゃねぇよ」と叱らないと通じません。
処が会話文の書き言葉にするとアプリによっては「アルミニウム使ってんの?」とか「サボタージュしてんじゃねぇよ」のアルミニウムやサボタージュに「ベストな用法じゃないよ」を表す二重線下線や破点下線が付くケースがありました。無論全部のアプリがではありませんが。
矢張り日本語はややこしいのです。或いはアプリを作る人の頭が良すぎるのです。
なので、せめてローマ字アルファベットで「アルミ」なら「alumi」と書けば、未だしも救われるケースが多いのではないかと、自分は外国人日本語学習に於いて盛んにローマ字の活用を申し上げておるわけです。
なにしろ、カタカナひらがな当用漢字、日本語学習をスタートするのに2000文字近くは、余りにもハードルが高すぎて、95%の外国人が鼻からgive upする可能性があります。
その読み書きをローマ字アルファベット表記主体にしたらたった26文字で済んでしまうので、彼らの負担が大きく軽減されましょうから。漢字を読もうがアルファベットで読もうが発音自体は全く一緒ですから。
漢字は正確に読み書きできなくても、ある程度のパターン認識さえできればすむんじゃないでしょうか?
外国人に漢字で書けという事は滅多にありませんし。
日本語検定2級(N2)とかのテスト以外には。
兎に角語学の目的は、正答率ではなく円滑なコミュニケーションの筈です。外国人にばかり押し付けないで、こちらも工夫する必要が大いにあるのではないでしょうか。
No need paper test. Hope communicating to each other. That`s all.

Thank you

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