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(うとQ世話しお知らせ 2023 1/3「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 137 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ11「I don`t like 同調圧力釜」の発売)

2022/12/12
(うとQ世話しお知らせ 2023 1/3「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 137 内 ボスと外国人スタッフの会話しリーズ11「I don`t like 同調圧力釜」の発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/12/12本日のオマケ記事
⒓月1日より前段の父子会話シリーズに替わり、本編は新シリーズ「ボスと外国人スタッフの会話」シリーズとなります。
本書は新シリーズその11、通しNoでは㊿+㊿+㊲でございます。

2022/12/12-2
(オマケの英語教室colored (eyeglasses))
coloredは直訳としては「色付けされた」と言うニュアンスです。日本風に申し上げますと「色眼鏡で見る」と言うニュアンス。
Watch trough colored(coloring) eyeglasses.
(誤解されると困るので敢えて書きますが、coloredの語は決して「有色人種」の事を指している訳でも暗喩している訳でも御座いません。特に外国では誤解を招きやすいので、敢えて一言)
一方これは以前にもどこかで書いた記憶がありますがprejudiceと言うのは「偏見」を意味します。是はpre + judge(=judice)つまり「見聞きする前から前以て判断している(結論を出している)」と言うのが直訳で、それを漢語で「偏見」と訳しておるわけで御座います。
詰り「いいとか悪いとかの議論」ではなく「あいつが云ったから、やったから(あれだから、これだから)」という、ただそれだけの理由で切り捨てる、避ける事を指しております。
ではそれら「色眼鏡」「偏見」に根差した我が国でよくみられる理屈抜きに強いる「同調圧力」を何と英訳するか?
是の直訳は
The unseen pressure of forcing the same style tightly (nonlogically) no allowing extra one
「例外を寸分たりとも認めず同じ様式を強いる目に見えぬ圧力」でしょうか?
意訳的には
Same mark stamping pressureでしょうか?
そういえば我が国と外国での教え方に大きな違いがあるのが一つありました。
我国では
「人間は皆「同じ」だから分かり合える「筈」」
と教えるのに対して、外国では
「人間は皆「違う」から分かり合う「努力が大切」」
と。
前者はともすると無事故、無謬が前提となり、其れが場合によっては最低の条件、既得意識、更には神話化さえします。
一方後者は事故や間違いは必ずあるものとして現実的な危機管理を行う傾向があります。
そういう意味では現在同時多発的に多難に遭遇している我々、我が国国民は根本的且つ伝統的な考え方や感覚を今少しシフトする必要があるような気もしております。

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●発売日:2023 1/3
●無料購読期間:2023/1/5~2023/1/9
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