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サンテティエンヌ フォトジェニックスポット

Bonjour ボンジュー(ルを言わないのが本場の発音!!)
フランスからこんにちは

今日はフランス的な話です。ちょっと宣伝させて下さい。いや、宣伝?ではないかな?
フランスと言ってもキラキラしているわけではない地方暮らしですが、それぞれ良いところもあるんです。そんな地元を紹介させて下さい。写真で紹介するだけなので、どんな街か視覚的に理解いただけると思います。観光ガイド的な紹介ですが、日本には馴染みが無い街なので新鮮に感じていただけると思います!
以下の個人ブログで詳しく写真、音声(発音)付きで紹介させてもらっています!

https://dyshow-fr.blogspot.com/2023/02/blog-post.html


日本との繋がり……非常に希有です笑
なんでそんな希有な土地に住んでいるのかというと、工業というキーワードで自分は今ここにいます。
サンテティエンヌ、石炭が獲れた事で労働力があつまり、街の勃興に至った歴史的な背景があります。戦争と重なり石炭が獲れることが国力の象徴であった時代。街、地域として大変儲かった時代でした。そんな燃料が石油に獲ってかわり、衰退が始まると今度は工業、とりわけ銃器産業が定着、発展します。これも戦争のたまものですね。しかし戦争が終わり銃器産業が一般工業に代わり、今の自分の立場に繋がります。工業というキーワード、ご縁があって今ここにいます。

街の象徴 炭鉱博物館 ライトアップ

現在は工業と並行してフランスで唯一認定されているユネスコデザイン都市という側面も持ち合わせており、明るいイメージを目指して街が変わるタイミングです。
そんな中、2023年はラグビーワールドカップの開催年でフランスが開催国です。

サンテティエンヌも全9都市の開催都市の中に選ばれました。国際都市に一歩近づいた感がありますが、ただ日本代表がココには来ないので、いつまで経っても日本との縁が薄い土地です(^_^;

かつて元サッカー日本代表の松井大輔選手が所属していたことがあったのですが、1シーズン未満で移籍してしまい、日本との縁が薄い状態が続いています。

めずらしい雪景色の我が町と夕景

自分はこの街のさらに近郊のサテライトコミューン在住なので、日本人はもちろんいませんが、こうやって紹介できることが嬉しくもあり、発信するモチベーションの一つです。

こうやって自分で撮った写真で紹介できるのは嬉しいもんですね。
もっと感じてもらえるよう、技術向上とみてもらう視点、感性を養います。

それではまた!アビアントゥ!À bientôt !!


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