カメラと自分 その１
これまでカメラに特別思い入れはなかったのですが、最近「写真」の面白さにはまりつつあります。
こうしてブログやSNSで情報発信をする機会が増え、以前より写真という情報の価値が高まってますよね。
だけど今の携帯カメラって性能が良いので、投稿するだけなら携帯写真で十分事足りますよね！またはコンデジとか。
なぜ面白さにはまりつつあるのか、数回にわたって 'たらたら' 書いていこうと思います……
実は子供が産まれたのをきっかけに、技術は無いけど綺麗な写真を残したいというよくある「新米お父さん」の想いからミラーレス一眼を買いました
SONY NEX-5
当時はミラーレス(APS-C)の走りだったように思います
一眼が欲しかったけど、高価だし、それを扱う技術も無い、覚える気も無い、そもそもそんな時間は無い、こんな感じでした 多分！
ふらっと立ち寄った「ヤ○ダ電機」でレンズキット(ダブルレンズ 単焦点と55㎜)が安く売っていて、とはいえカメラを知らない者からすると高価な買い物でしたが、思い立ったら矢のごとく……「子供を撮る」「仕事で使う」という卑怯な理由で妻を説得し、購入。
おそらく発売から少し時間が経っていて、今思うと「ミラーレス」という新カテゴリの存在が世でまだおぼつかない状況だったか？
で売れ残っていたのか、店舗在庫の売れ残りか、おそらくそんな感じだったと記憶しています。2011年頃、3〜4割の値引きだったかな？
一眼ミラーレスという響き。
これまで使ってきたカメラのどれより高級な機体だったので、どちらかというと写真品質より「所有欲、満足度」がピカイチでした(^_^;
購入後、もっぱらの使い方は「お任せモード」でシャッターを押すだけ(使い捨てカメラ「写ルンです」感覚(^_^;)
画質はこれまでの自分の写真とは比べものにならないくらいたぶん？綺麗(このころは良い写真の基準が自分の中で無かった)で自己満足でしばらく使っていましたね
ところが子供の保育園の運動会があり、カメラを持ち出したところ、ズームが出来ない……子供を追えない。ガーン(-_-)
55㎜のレンズ規格と性能の内容さえよく分からず、一方的に「ズームが足りないっ」と不満を覚えた記憶が残っています。
ある日、またまたふらっと「ヤ○ダ電機」のカメラ売り場に寄ったときにOLYMPUSのコンデジで光学望遠が最大108㎜というのを見つけてしまって一目惚れ！
NEX用の望遠を買うよりも「これ」だ！と即決購入して以来、運動会では大活躍、旅行でも出張でも大活躍、失敗しない写りと望遠、もうこればっかり持ち出して、NEXは約二年ほどの使用後に「押し入れの肥やし」となってしまいました……
その２へ続く……
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