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noteさま、みなさま。

noteさま、皆様、今年一年ありがとうございました!
2017年に初めてnoteのアカウントを登録して、しばらくは、遠目に眺めていた感じでした。
ちゃんと向き合い始めたのは今年になってから。
(上の写真は、初めての投稿のときのものです。)

直感も大事。でも、もう少し深い脈に通じてみたい。
というのがあって、インスタグラムは少しやってやめてしまったのですが、
noteはややこしい自分がアウトプットするのにあっていたのだと思います。


嘘のない自分でいること、そうしたかったのですが、それは、
良い格好シイなとこもある自分なので、簡単じゃないので、
振り返りながら振り返りながら、文章を組み立て、そして先へ向かう。
その工程が模索できるのはとてもありがたいことでした。
何より驚いたのは、気負わない自分の記事のほうが、ちゃんと伝わった感じがする、と気づかせて頂いたこと。
人の気配がnoteにはあります。
(良い意味で)普通の読者の気配がかんじられること。
それに育てられている感じに気がついた1年でした。
(私のほうはいい読者になれてたかな。不器用であまりコメントとかもできませんが、毎日目を通しています。)
そして、いつの間にか、ひとり、ひとり、とフォローしてくださる人が増えてきたことにとても勇気づけられました。

書くことが癒やしだった

私の文章の中で時々登場してくる芸術療法ですが、
私が受けたその講座のひとつに「詩歌療法」というのがありました。
文章を書くこと、文章でダイレクトにではなく、芸術的な関わり方のなかで
人が癒えていき、育っていく、
そういうプロセスがあることをそこで学びましたが、
もしかしたら、私にとってnoteはそれに近いものだったかもしれません。
そしてそのプロセスはまだ続いていく気がします。
この不器用な自分が仕事を、立て、伝えていくにはハードルが高すぎると思っていたネット上で、こうやって言葉を発し続けられる場所がみつかったというのは、ほんとうにありがたいことだと思っています。

書くことで、自分の澱や淀みを見つめ、手放し、
ほんとうの意味で、仕事が仕事になるように修正してこられたのは ほんとうにこのnoteという場のおかげ。
読んでいただく皆さんのおかげです。

そして、私も、皆さんひとりひとりの人生や仕事の、生きて動いていく様子、楽しみに拝見させていただいてます。ともにがんばろな、とときに小さな声でこっそり、つぶやいたりしながら。これからもよろしくおねがいします。

2020年は、ライフワークに本格的に取り組んでいきたい、そのためのnote

人と関わるということ、
経済ということ、
仕事ということ、
私は本当にはまだ何もわかっていないような気がするのですが、
でも、ただ、今年は、私が続けてきた「音楽と個人の間を結ぶプロセス」を大事にする方法とそのなかから生まれてきた、「音楽を描く」(utena drawing)という方法、これはやっぱり生んでいく価値があることを確信させていただいた1年でもありました。

それは私自身のがんばりではなくて、5年続けてきて、いろんな人の中を通り、再び自分に帰ってきたときに、ちゃんと何かそのひとの中で、必要な働きをするものとして息づいているのが見えてきたということだったのです。

これは、何をおいても世に生み出したい。
それを強く思うようになってきています。

来年から、ここ、 noteで活動をやってみようと思います。

ラフマニノフのエチュードop33-8
で、なにか、皆さんに御礼とおもって。

拙いものですが自分の演奏をはりつけることにしました。
少し前の演奏ですが。
4分程度の曲です。
お時間のある方はちょっときいてってみてください。
ちょっと切なくなるいい曲です。

それでは、みなさま、よいお年を!






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愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!