7/29~8/1実家、猛暑、突然通り雨。
自然農1年目の下の圃場
一年目の中の圃場
里芋とコスモスを植えたところ。
帰り道で、あちこちの畑をみてみると、里芋はこんなふうに一列ではなくて、ほぼ正方形の土地に3畝くらいで密集させて植えているところが多かったです。そうか、その方が日照りに耐えられるわけだ。来年はそうしよう。里芋の間に植えた生姜も一緒に頑張ってました。
3年目の圃場
零れ種の四角豆の芽が伸びてきたので、鉄の格子をそばにおいた。
わけぎとあさつきの苗を植えた。
ケールと地這い胡瓜の種も蒔いたけれど、この暑さ、発芽するのかな。
ナスは整枝。
夏野菜は順調に収穫中。南米かぼちゃは相変わらず雄花ばかり。
ローゼルの葉っぱは真上から見るのが楽しい。
大玉の花火みたい。
ワンダーランド
向こうの山のほう、なんか雨降ってるみたいねーと母と話してる間にいきなり、土砂降りの雨。予報では雨なんて言ってなかったのに。通り雨。
ひとしきり降ったらすぐにやみました。
虹が出るかと思っていつまでもうろうろしていました。
虹の代わりに、朧月。
今回もひたすらに草刈り、草マルチ。
真ん中はほったらかしで、周りだけはきっちり刈っておきました。
人が入れるように、風通しが良いように。
ナイロンコードでの草刈りが綺麗に刈れることを学習。
葛を刈り取ったところから、川からの風が吹いてきた。
長い風が気持ちいい。
そうか、圃場全体の風を考えて、樹木や畝を作ればいいんだな。
水と風。
小さなリボンを持って歩いて、あちこちの風の向きを確かめてみました。
水路はどこも干上がっていました。
一箇所、少し水が沸いているところがあって、ほんの数匹ここに住んでいる(上の池から落ちてきたらしい)台湾ヌマエビとタイコウチが生き残っていたのだけど、周りを草刈りしたら、それも一度干上がってしまった。かわいそうなことをしました。
雨の翌日はまた水たまりができていたので、日陰をつくっておきましたが、
どうなるかなエビちゃんたち。(タイコウチはいざとなったら飛べる)
大きなタニシが生き残ってたから、生きててもこいつの餌になってしまったかも。
ここ、冬には養生したい。小さな池をつくるか。
収穫
野菜の株たちは案外どれも元気で、実もつけてて、よいのですが、
胡瓜以外はどれもとっても小さいです。
肥料をやりたくなるが我慢。小さいがどれも美味しいです。
農家さんだったら収入が途絶えてしまうだろうから、簡単には自然農に切り替えられないだろうと思いました。
道楽みたいなものだからできてる。道楽にしては規模が大きすぎるが・・
胡瓜。ミニトマト、ナス、は毎日取れます。
母が食べてくれてるのが嬉しい。
気温が30度を軽く越すので、そろそろ花芽がつかなくなるかも。
早生の枝豆も収穫どき。たくさんとって、冷凍しました。
いっぺんに収穫どきになってしまうから、来年は時期をずらして種まきしたい。
晩生のを植え損ねた。去年の黒豆が零れ種で生えていたから実がなるかな・・
とうもろこしは種取り用をのこして全部収穫。来年は倍植えたい。
小さなかぼちゃもひとつ。
草刈りで手がむくんでしまって、今日になってもまだグルーブをはめているようなゴワゴワ感。ばね指も一向に治りそうにない。
ピアノは弾けるのだけど、ちょっとやっぱり心配になってきました。(やっと)
家の手伝いで草刈りは慣れている、という高校生の男子生徒に聞いたら
草刈り専用のグローブつけたほうがよいですよー。とアドバイスいただきました。
毎日マッサージしてるところ。治りますように。
ついでにメンバーシップのおすすめ
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!