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6月実家の畑
なんちゃって自然農の畑もそれなり畑らしく見えてきました。
多めに植えた枝豆にはもう実がついていて、楽しみで仕方ないです。
春はあまりに成長しなかったので今回は植え付けのときにほんの少し
骨粉35%配合の油かす有機肥料を根本に入れておきました。
いんげんもいい感じに花がついてる。こんな荒れ地でも豆類は大丈夫みたい。
トマトもなり始めているれど、鳥に突かれたあとがあったり、モグラの穴もすごいので、この写真を撮った後にモグラと鳥よけが合体したような風車をかってきてトマトの横に立てておきました。
黄色いのはオレガノの一種。フェンネルはもうすぐで実が取れそう。今年は茎は食べられなかった。
あちこちに去年母が植えて取りそこねた里芋の芽が出てきてるので、そのままにしてあります。これで芋が取れたら楽しかろ。
まさかそだつとおもっていなかったズッキーニ。
ムスクマロウとフェンネル
一切耕さない私管理の畑にはいまも春雑草のハコベや犬ふぐりがチョロチョロと生えています。そこにすこしマルバツユクサやメヒシバの芽が出てきていたので、軽く抜いたり刈り取ったり。
で、母が人に頼んで耕運機で耕してから苗を植え付けた方の畑は、こんなふうに夏雑草のみ。これらはここに生えっぱなしにさせるのはよくないので、抜いておきました。抜くのにも一苦労で、根が元気よく張っています。時間があったらもう少し抜けたのだけど。今回は他に大事な予定が。
コスモスの種まき!
三枚あるうちの下の畑は、もう数日前に母が待ちきれず花咲かじいさんよろしく盛大に8000円分の種をばらまいたそうなので、姉と私とで、真ん中の畑。筋を付けて、くん炭を少しずつ撒いた上に姉が種をまいていきました。ただ、やっぱり広大なので、筋蒔きも途中で断念。私は途中で返ったのだけど、結局花傘爺さん方式になったようです。
ま、芽がでたらよし、でなくてもよし。くらいな、のんきな親子。
通路の足元に可愛い柔らかいグラス・・・と思ってよく見るとこれ、田んぼ中に広がっていた外来種のチガヤと同じものではないのか?そして畑だけじゃなくて家の敷地内のあちこちにもふわふわと風に揺れていてしかもこの小ささですでに穂をつけていて、なかなか恐ろしい。
一番上の田んぼは5月に耕してもらってからそのままでハマスゲがびっしり生えてた。どうするよ、これ。でもきれいなんだなあ、これが。
耕したらその時期に芽吹くものが一斉に芽吹く。だから、一面ハマスゲだったり、一面オニノゲシだったり、一面雀の帷子だったりになるのね。草の育生期に耕したらあかんわ、と思う。冬に考えよう。畝もそのとききちんとつくれたらよいなあ。
夕日に草がステンドグラスみたいできれい。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!