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彼岸花の咲くころ

 彼岸花、曼殊沙華、死人花、地獄花、幽霊花。彼岸花の別名の数は多いですが、なんと1000以上もあるとのことです。ひとによって、知っている別名は違うかもしれませんね。

 彼岸花が、お墓の近くに植えられていること、彼岸の時期に咲くことから、あの世と関係のある別名も見られます。別名から考えると、怖いイメージのある彼岸花ですが、曼殊沙華と言いますとサンスクリット語で「天界に咲く花」として知られています。

 燃えるように赤い彼岸花。

 心を清めるように真っ白な彼岸花。

 明るい希望を思わせる黄色の彼岸花。

 他にも、ピンクやオレンジもあるそうですね。見かけるのは。赤か白が多いです。

 暑くても、例年通り見かける彼岸花。見ごろは、9月下旬から10月上旬です。明後日からは、気温が低くなり涼しくなる予想なので、週末のお出かけのときには、満開の彼岸花を楽しめそうですね。

 9月9日は菊の節句でしたが、菊もあでやかな姿を見せているでしょうね。満開の彼岸花、黄色く染まり始める銀杏の木、月末に迎える中秋の名月。

 その先も、ハロウィンや紅葉狩り、秋のお祭りと、秋の楽しみが目白押しです。体調を整えて参加していきたいですね。





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