【歌詞】夜明けの詩

夜通し遊んで 始発を降りて 家路をたどる 夜明け前
僕以外は誰も いない道 星がぽつんと 光っている

静かに呼吸して 靴音を抑えて
心臓が鳴る音を聴きながら ただ黙って歩く

思い出も君も忘れ去り 僕は空気に溶けそうで
未来は目を閉じたままで 僕を通過する


黒色だった 空の色が だんだんと青に 変わってきた
星が隠れて 遠くの空に 光が差して 明るくなる

交差点を越えて 細道に入って
家の階段を上りきり 朝日を浴びる

思い出も君もよみがえり 僕は新しい朝を知る
未来が燦々と降ってくる 素晴らしい気分だ

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