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[ニュース]社員のメンタル不調を見える化

 今日の日経に社員のメンタル不調を見える化するサービスに関する記事がありました。

 スタートアップのiCAREが健康診断やストレスチェックの結果を基に個人の心身不調を探すサービスに加えて、働く環境への不満を数値化するサービス「ファイブリングス・スコア」を4月下旬に始めたようです。

 またwelldayが22年内に、言語分析する人工知能(AI)を使い、ビジネスチャット「Chatwork(チャットワーク)」のやり取りから精神不調を見つける事業を始めるようです。

 メンタル不調を検知、見える化するサービスの増加は、仕事によるストレスを原因とする精神疾患の労災件数が増えていることが背景にあるようです。

 私が昨年、取引していた会社の人もプロジェクトの途中でメンタル不調になり休職していたので、社員のケアをしっかり行う会社が増えると良いなと思います。

 ただ、昨今人材不足のため、難しい仕事がある社員に集中し、代わりにできる人材がいないのでリソースの再配置が難しく無理をさせてしまうといったこともあると思います。メンタル不調を検知、見える化した後の対策をどうするか、難しいなと感じます。

 チーム全体でお互いにフォローできるよう、社員一人一人が助け合う気持ちを持つことも大切だなと思いますね。

 ではでは。読んでいただき、ありがとうございます。