マルタ留学日記🇲🇹2023.6.1

本投稿はわたしが2023年の5月に
人生初の留学をした際に
手書きで記した日記を備忘録として
Noteに書き写しているものになります。

留学生が送る日々の生活
自分もこんなことがあったなという共感
こんなゆるい留学生もいるのか

など

何か感じていただけたら、それはとても嬉しいことです(^^)

前日の日記はこちら↓↓


以下
6月1日の日記です。

ーーー

⚪︎Bさんが来週帰国するので、Aさんと3人でウォーターフロントでランチ。
 めっちゃ眠かった。
 しかし!マルゲリータ美味しかった!
 ボリューミーだったよfor me

⚪︎今日の授業、話し合いメインだったり、
 授業の最後はビデオで、何を言ってるか
 分からなくて、それが顔に出てしまったよう。
 Wさんが心配してくれた。
 Fさんにも、分からなかったら逆に間違ってることを言わないと
 間違っていると分からないから言った方がいいと、
 言われた...!
 寮のことが心のどこかにあるのと、暑さで寝不足なので
 集中力が...!!
 明日はペアの人にわからないことを聞くようにしようと思った。

⚪︎GちゃんがXさんを紹介してくれた。
 とても優しそうな人で、LINEを交換してもらった。
 そして少し話をした。

⚪︎マルタにいるおじさんはチャーミングで
 ウインクしてくれたり、道をゆずってくれたり。
 笑顔で、チャオ〜って言ってくれるのかわいい。

⚪︎Bさんがランチをキャッシュで払ったら
 おつりが多くて店員さんに伝えていた。
 「あら〜、いいのよ、あげるわよ〜」って!
 でもやっぱり逆もあるのだとさ!

⚪︎生ゴミのことを言われた時
 矛盾?自己中的?意見でムリーと思った。


ーーー

以上が6月1日の日記です。

毎回、愚痴が記入されてて
ほんとすみません、という思いです...😅

この時は日記に書き出すことで
自分の気持ちを整理することができていました。

あとは現地でできた友人に聞いてもらったり!

日記の最後にある、生ゴミの話。
今でもよく覚えています。

寮のゴミ出しはみんなで
順番を決めて行ったり
話し合ってどうやってやるかを決めるものです。

この時、同室の人からの
自分勝手な発言があり、わたしは
心底呆れてこの文章を書きました。

***

あと
この日は授業と
英語の悩みが再浮上した日でした。

クラス編成があり、
同じクラスになったWさん。
日本人の学生さんで明るくて元気な女の子です。
わたしの表情がげっそりしていたらしく
授業終わりに声をかけてくれました。

自分よりも10歳くらい若い女の子に励まされました。
声をかけてくれて嬉しかったことをよく覚えています。

それと同時に
こんなに若い子に気を遣わせてしまった...
とションボリする気持ちもありました。

Fさんが言ってくれた
言わないとどこが間違っているか、
 何が分からないのか分からない

という言葉。

今、見ると、ほんとそうだなーと思います。

当時のわたしにも響いていたのですが
それをうまく実践できない自分に
落ち込むことが多かったです。

20日分のマルタ留学日記を記載してきました。
ここまで読んで下さっている方は
お気づきかもしれませんが、
わたしは非常に内向的で、非挑戦的です。

頭で色々考えて考えて。。。
結局、やめよう
ということが多かったです。

自分はこっちがいいと思うけど
言い争いは面倒だな
と思って意見を合わせたり。

流れに身を任せることが多い人生でした。

でも

そんな自分を変えたくて

会社員を辞めてマルタ留学に挑んだのです。

わたしの留学の目的は

「海外生活を体験する」
「いろんな人の価値観を知る」
「新しいものに触れる」


でした。


留学できてる時点で、偉いわたし。
と、当時の自分を褒めてあげたいです。


この日は木曜日。
明日は新しい寮の鍵を受け取る日です。

日記に初登場したXさん。
この方はわたしの新しい滞在先となる寮に
住んでいる(滞在している)日本人女性の方です。
海外旅行がお好きとのことで
外国に慣れている感じがしました。

Gちゃんがわたしの引っ越しの話を聞いて
Xさんを紹介してくれました。

とても優しそうな方で、
わたしの中の不安がひとつ解消されたのを
今でもよく覚えています。


ここまでお読みいただき
ありがとうございました(^^)

あと45〜50日ほど
日記が続きます。
お付き合いいただけたら嬉しいです。

それではまた!


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