料理って、もはや【趣味】の時代。
GWいかがお過ごしでしょうか。
わたしは久しぶりに学生時代の友人に会い、
実家に帰ってきました。
友人と母親が準備してくれたご飯を通じて、
料理って、もはや【趣味】になってきている
と感じた話です。
昔は、女性が料理をしないといけなかった。
でも今は代替手段が出来てきて、
料理をしなくても良い時代になりました。
みんなが料理をしたいわけじゃない!!
と言うことが、最近は許される
空気になって来たと感じます。
料理を作ってご飯を食べるという
工程ってものすごい長いですよね。
改めて書き出すと、、、
①献立を考える
②食材の買い物をする
③実際に料理をする
④食器を揃えて食卓に並べる
⑤調理器具・食器を洗う
⑥洗った食器を片付ける
⑦机を拭く
⑧キッチンの後片付けをする
途方も無いたくさんの工程があります。
そこに小さな子供がいると、
●ご飯を食べさせる
●床に散らばった食べこぼしを拭く
という追加の作業が加わります。
というか、子供用の薄味の
ご飯を作る必要が有ります。
(私はやってませんすみません。。。)
これが1日3回。。。
わたしはこれ全部やっていると、
食事の準備と後片付けをするだけで
1日が終わってしまいます。
学生時代の友人は、
1才の子供を育てるワーママ。
子供の食事は全てベビーフードを使っている
とのこと。
自分の食事は基本納豆ご飯。
私と会う日は、テイクアウトでカレーを
注文してくれました。
実家に帰ってきたら、
母親がヨシケイの冷凍弁当を
温めてご飯を準備してくれました。
夫も一緒に帰省しているため、
好みに合わせて選んでね!!とのこと笑
たしかに、母親からすると、
孫を連れて帰ってきてくれるのは嬉しいが、
娘の夫も一緒にいるとなると、
ご飯に困るだろうなと。。。
全部外食にするわけにもいかないし。
翌日の朝ご飯も、ヨシケイのミールキットで
サバの塩焼きと切り干し大根の煮物を作ってくれました。とっても美味しかった!
使ったサービスがもたらす価値を考えてみると
●テイクアウトの価値
工程①〜⑥を代替
(取りに行く手間はプラス)
●冷凍弁当の価値
工程①から⑥を代替
●ミールキットの価値
工程①②を代替
こんな感じかしら。
趣味としての料理はこれからも一定数
残るとは思うのですが、
生活の中の料理の外注化は止まらないんだろうな
と感じた今日この頃です。
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