海月

20歳です。学生です。将来JARUJARU TOWER2018を超える作品作りをします!

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最近の記事

ジャルジャルの足跡は道になるか

2018年秋の単独ライブ「JARUJARUTOWER2018」を見てすっかり彼等の虜になってしまったわたし。ジャルジャルをよく知ろうと掘っていけば、避けては通れないのが’倉本美津留’さんの存在。恥ずかしながら倉本さんのことは存じ上げなかったのだが、ダウンタウンの始まりから共に歩いてきたことや、枠にとらわれない発想、’面白い’を追求したその生き方に当然心を惹かれ、六年前に出版された「ビートル頭」を購入した。面白かった。止まることなく読み切った。ジャルジャルから彼を知ったわたしは

    • M-1 2018から一夜明けて

      今日は、なんだか脆いです、 なんやかんやで朝の4時に寝て、新しい一日が始まってもなんだか昨日の続きのような、それでいて昨日の出来事とは思えないような、そんなフワフワした心地でいます、そしてそれはみなさんにも漂っているような気がして、ほんのり嬉しいです、安心します。 わたしは正直「このコンビに絶対優勝してほしい!」というのはありませんでした。決勝進出者が決まったあの日からずっと。程度は違えどどのコンビにも想いがあったからです。好きだったからです。 一番手の見取り図、もろ見取

      • 好きな人を好きでいること

        この話はすべて、メールをして2週間後の約束ができる人たちのことではなくて、お金を払えば見に行くことのできる人たちについてです。 今年の7月、わたしが8年間大好きだった人が表舞台から身を引きました。 彼には20年来の仲間も何万人のファンもいたけれど、「音楽で今後の人生を全うするべく」、事務所をぬけてグループをぬけて彼は一人になりました。 誰かの’ファン’であるということは、好きな○○の欄を埋めるような軽い気持ちから、自らのアイデンティティの一部を担う位の大きなものまで様々だ

        • 2018M-1決勝まであと10日

          お笑い好き一家で育ち、寒さが本格的になるこの頃には必ずテレビの前で集まって漫才頂上決戦を見てきましたが、今年はわけが違う。 応援する人がいる。予選を2度生で見ている。それぞれの思いと覚悟と涙を、少し、知っている。 まずは決勝進出者発表をみて。 No.1206 和牛 正直和牛の決勝進出はカタいというか、彼らもそれを通過点としかみなしていないし名前を呼ばれた瞬間もすっかり落ち着いていた。それが、すごいのだ。ここを通らなきゃ話にならないと思っている場所をすんなり通り抜けたことが、

        ジャルジャルの足跡は道になるか

          「JARUJARUTOWER2018」F-20

          千秋楽から二週間がたとうとしている今、このブログを書くのは土曜日の夜特にすることもないこの時間を埋めるためが半分、そして一年後、二年後、少しずつこの作品に受けた衝撃を薄めていくわたしが今日に戻れるように手元に残すためが半分。 コントについて細かくまとめるつもりはありません。あくまでわたしの人生に突如現れて強烈な衝撃を残して去っていったあの日の夜についてたらたらと綴る文章になります。 ものすごくざっくりまとめれば、1998年生まれのわたしが小学校高学年の頃はんにゃやフルーツポ

          「JARUJARUTOWER2018」F-20