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私が青森を好きな理由

私は仕事がら一年の大半を出張しており、日本全国あちこち転々としています。場所によっては「正直しんどいなぁ〜」って場所もあるのですが、逆に「よっしゃ!喜んで行ったろ!」て場所もいくつかあったりします。

今回は、その一つである青森がなぜ出張先として好きなのか?超絶主観でまとめてみました。

1.海鮮がうまい

先ずは言わずもがなですね、海鮮がとにかく美味い。今では新年の風物詩になりつつある大間のマグロ、八戸のイカ、そしてサバはオリジナルの鯖缶も豊富。風間浦のアンコウに平内のホタテ、その他ウニ、アワビ、シジミ、etc...

何せ本州の最北端で右を向けば太平洋、左を向けば日本海、上を覗けば津軽海峡とありとあらゆる環境下で育っている海の幸が取り放題なのです。そりゃうまいわ。

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2.酒がうまい

日本酒の名酒は、酒飲みなら知らない人はいないと思う。実はワインも非常に美味しい銘柄がいくつかある。ただ、市場にはあまり出回っていないので、好きな人しからたどり着けない。けれども一度飲んだら忘れられない。日本酒とワインが大好きな私には天国でしかない。

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3.ラーメンがうまい

これも最早良くしれていますかね、ラーメンが美味いそして種類が豊富。煮干しラーメンだけでも、濃厚なタイプとあっさりタイプとそれぞれ好みで選びたい放題。更に青森市では朝ラー文化も根強く、朝〜晩まで三食ラーメンも余裕で可能なのである。また独特な味噌ラーメンやシジミラーメンの他、味噌カレー牛乳ラーメンなるものまで。個人的には全て好きである。

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4.てか食べ物基本的にうまい

そもそもリンゴも美味しいし、ニンニクやゴボウ、長芋なども美味しい。とりあえずうまそうなものはだいたい友達。うまそうな奴らはだいたい青森ルートであると言っても過言では無いかもしれない(どうでも良いけど、青森にはアップルロードという道まである)。

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5.弘前城はだいたい綺麗

食べ物以外だって色々ある。弘前城はいついっても美しい。春は花筏という、お堀一面に筏の如く敷き詰められた桜の花弁に目を奪われる。夏はねぷた祭の色香に酔いしれる。秋は紅葉、敷き詰められた落ち葉と新たな命に時を忘れる。冬は雪景色の中に輝く天守閣がまた一景。

ねぷた祭?ねぶた祭?はその内まとめるかも

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6.人が良い

基本的に人が良い。ただ、仲良くなるまで少し時間がかかる場合が多い。けれども、仲良くなると本当に良い人ばかりで驚きしかない。何を食べたらこんなに人が良くなるのだろう…あ、美味しいもの食べてるとそうなるのか?ただ本番津軽の方が本気出して喋ると、本当に外国語なんじゃないかと思うくらい何言ってるか分からないのがたまに傷。

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7.ジムがある

出張属にとってはすごい大事。どうしても外食が嵩んでしまう事もあり、身体を動かしてカロリーを消費したくなるのである(私にはカロリーゼロの魔法が使えないので)。そこでジムである。私は全国24時間営業しているジムの会員であるのだが、もちろん都道府県によって店舗の多い/少ないやアクセスの良し/悪しがある。青森は都心部の青森・弘前ともに車で5分くらいのところにある。これが凄く良い。はかどるのである。

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8.まとめ

とにかくご飯が美味しい、美味しいご飯を食べると良い人になれる、食べすぎてもジムに行けば良い、疲れたら美しい風景で癒やされる。そんな素敵な県である。

真冬に大雪さえ無ければ、移住しても良いかな(雪はまじ勘弁)。

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