見出し画像

「大阪都構想」に賛成すると、反日売国奴になるらしい(笑)。

今回、私は珍しく「大阪都構想」について書こうと思います。

私は東京都民であり、大阪市政について口を挟むのはどうかと思っていたことと、そもそも自分に関係ないので関心がなかったので、言及することはありませんでした。

ですが、これだけはどうしても突っ込んでおきたいと思い、書くことにしました。

というか、君らは愛国者であるはずなのに天皇陛下もいらっしゃっていない場所を「都」と認めるというダブスタ的なことを許すのか????

基本的に日本で「都」といっていいのは天皇陛下がおられる、東京だけである。

いわゆる「大阪都構想」というのは、「大阪府」を「大阪都」という名前に改名する構想ではありません(笑)。

Wikipediaより引用。

また、同構想の結果できる広域普通地方公共団体の名称は、現在の法制度下では「大阪都」になることはなく、大阪府のままである。

つまり、「大阪市」がいくつかの特別行政区になるだけで、「大阪府」が「大阪都」という名称にはなりません。

おそらく、橋下氏が「大阪都構想」を最初に掲げた時は、このあたりのルールを橋下氏がよく理解していなくて、大阪市を東京23区のような特別行政区に変えると、都道府県名も「大阪都」になると勘違いしたまま、あるいは「大阪都」という名称にしたいなあという願望を抱えたまま、構想を発表してしまったんじゃないかなあと思います。

いずれにせよ「都構想」という名前自体が、こうした誤解を生みやすいので、別の呼び方に改めたほうがよかったかな、とは思います。

政令市というのは基本的に日本政府がその場所場所を地方の拠点としておくために使っているものだ。

これをなくすということは、いつなにがあっても例えば仮に中国が侵略してきたとしても自衛隊は他の土地を優先しますということになる。

ごめん、これ何を言ってるのか全く理解できない(笑)。

そしたら、東京都(23区)に中国が侵略してきても自衛隊は他の土地を優先します、ってこと?(笑)

そもそも、中国が本土に上陸してしまっている時点で優先もシャウエッセンもないと思うのですが(笑)

県と同等の都市計画決定の権限を持つほか、児童相談所の設置や教職員の任免などの権限も認められる。

この説明にあるように、政令市は日本政府が置いているのではなく、政令市自身が権限を強化する目的で置いているものです。つまり、非政令市には認められない権限が生じるわけです。

別に大阪市が大阪市のままであろうが特別行政区に分割されようが私には全く関係ないのでどうでもいいですが、もしもこんなデタラメな理由で反対票を投じた人のせいで否決されてしまったのだとしたら、ちょっとだけ維新の会に同情を禁じ得ません(笑)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?