日本のネットユーザーの一部には、社会問題について主張する人、特に女性を執拗に攻撃したがる傾向がある。

いや、そんな傾向ありませんよ。

これまでも、スウェーデンの環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんや、黒人差別反対運動のアピールを行った、テニスプレイヤーの大坂なおみさんがバッシングの対象とされた。

ああ、それ、チェリーピッキングですよね。

チェリー‐ピッキング【cherry picking】
1 収益の見込める顧客だけを選び取ること。
自説に都合のよい根拠だけを選び取り、こじつけること。

ですよね。

「いや、そんなことないぞ、ちゃんと男性も叩いてるぞ」なんて、胸を張って威張るような話では全くありませんが、ネットで(主にネトウヨから)叩かれた男性有名人も大勢いますよね。津田大介さんとか、ラサール石井さんとか、星田英利さんとか、石田純一さんとか、村本大輔さんとか、坂本龍一さんとか、やくみつるさんとか、坂上忍さんとか、名前をあげたらキリがありません。

それでも女性のほうが叩かれているとおっしゃるのであれば、リベラルな方々はどうなのでしょうか?春名風花さん、ろくでなし子さん、三浦瑠麗さん、櫻井よしこさん、はすみとしこさん、我那覇真子さん等への攻撃は常軌を逸してますし、さらに言うと、小池百合子東京都知事、杉田水脈議員、稲田朋美議員、高市早苗議員、片山さつき議員、三原じゅん子議員、丸川珠代議員、松川るい議員らへの攻撃も相当なものですよね。

おまえらだって女ばっか狙い撃ちにしてるよね?って言われても反論できなくありませんか?


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