見出し画像

転職活動中のオススメ行動4つ

びずりーち!な画像とともにごきげんよう、あみぃちゃんです。
あみぃちゃんは目下転職活動中なのですが、これから転職活動をする方に向けて、ちょっと「こういうことした方がいいよ」とか「これはやめた方がいいよ」ということを伝えたくて記事にしました。
転職活動がこなれている人にとっては「こんなんイロハのイやで」ということかもしれませんが、初めての転職活動の人が「こんなんイカンのイやで」とならないためにも、お時間取らせないので読んでいってください。

転職活動で大事なこと①「エージェントを使うこと」

よく転職活動でネット検索すると「リクナビNEXT」とか「マイナビ転職」とかそういう転職活動用のサイトがありますが、あれに登録するのはちょっと待ってください。
もちろん手軽だし、いろんな求人が載ってるし、参考にはなるのですが、あくまであれは『自分で求人が発掘できる人』用のものなのです。とかく情報過多な世の中ですから、自分で情報の取捨選択ができないうちは、人に任せるのが常道です。すなわちエージェント。転職活動のプロ。
エージェント登録には面談が必要なので、ここで「めんどくさい」とか「時間が取れない」とかいう理由で脱落する人が多いのですが、そんなめんどくさいなら転職しなくていいメンタルだし、時間が取れないっていうのは社畜化してしまっているか、趣味か充実しすぎてて転職しなくていいメンタルなのでエージェント登録しなくていいです。社畜の人は休みを労働者に与えることが会社として義務であることをまず認識しようね。
ともかく、転職初心者だろうと転職二回目以降だろうと、エージェント登録しておいた方がいいです。面談で自分の職歴の整理とかもできるし。

転職活動で大事なこと②「エントリーしなきゃ採用されない」

次に、何当たり前のこと言ってんだ感が満載なのですが、宝くじを買わないと当たらないのと同じで、応募しないと採用活動が始まりもしません。あみぃちゃんが何を言いたいかっていうと「少しでも気になる企業があれば検討リストに入れて、1週間以内に応募するかしないかを決めること」です。
よく捨てられネーゼの方へ「2年使わなかったらもう使わない」と断捨離をすすめますが、転職活動の求人だって「1週間迷うくらいならもう検討すらしなくていい」です。基本的に転職活動は現時点で自分に職があるのですから、それよりも好待遇で納得できる職場でなければ必要ありません。
逆に自分が「いいな」と思った求人に対していつまでもマゴマゴ考えているのもいけません。相手は異性だ、これは縁モノだ。話しかけなきゃ始まらないんだ、早くいけ!と皆が思っています。
「でもぉ、話しかけて嫌われちゃったらヤだしぃ……」とか言ってるやつは二度と恋愛も転職もしないでその場で足踏みして「二歩進んで三歩下がる~♪」と間違った水前寺清子してればいいの。
やらない後悔よりやる後悔。たとえ応募してダメでも、今の職があるから大丈夫。どんと構えた気持ちで転職活動しましょう。

転職活動で大事なこと③「自分で優先順位をつけること」

3つ目はよく婚活コラムなどでも話題になるような「高望みをしていつまでもマッチングできない人」みたいになるなということ。そりゃあ誰だって「家から近く」て「お給料がよく」て「残業がなく」て「福利厚生しっかりして」て「休みが多く」て「好きな仕事ができ」てっていう職に就きたいです。でもそれを全て満たす求人を見つけることなど、ウォーリーを探すより難しいんです。そもそもないかもしれない。モテ期が人生に3回あるっていうけど俺のモテ期虚数なんじゃない?って感じるくらいには求人とのマッチングがかなわない可能性が高い。
そんな時、自分の中で求人を振り分けていく基準を設けておくのは非常に重要です。曰く、優先順位をつけること。さっきの「家から近い」とか「お給料が高い」とか「残業がない」とか、転職する時には少しでも良い条件で、と思うのですが、その各待遇面の要素に重要度のレベリングをしていくのです。例えばあみぃちゃんはまだ子どもが小さいので「残業が少ない」「休みが多い」ことが最優先。それからこれからの教育資金とかのことを考えて「お給料が高い」こと。次いで「好きな仕事ができる」と続く……。みたいな感じで自分の境遇やニーズと照らし合わせて自分で優先順位を把握しておくことが何よりも大切です。
あっ、ちなみに全部揃った求人を見つけたら、役満でアガリなので、何も考えず条件反射で応募して良いと思います。

転職活動で大事なこと④「時給計算をすること」

最後は、実際に求人の「給与」を見た時に心がけることです。ほらお金、大事だから。
あみぃちゃんも久しぶりに転職活動して(あれ?こんなんだったっけ?)という感想を抱いたのですが、残業代についての「みなし残業代」とか「固定残業代」とかが多すぎる。しかも年収例の数値の中に含まれて、結構な割合を占めている。すでにこの時点でどうかと思うんですが、まぁでも例えば年収1000万円で、月給が50万でボーナスが200万×年2回、その月給の中の5万円が月10時間残業のみなしでついてる、とかなら分からなくもないですが、大体は年収400万で月給25万のうち5万円が月35時間残業のみなしでついてる(ボーナスは50万が年2回だけど業績賞与)、とかです
割合を考えてごらんなさいよ、と。月給50万のうちの5万円だったら1割です。むしろなくてもなんとかなる。でも月給25万のうち5万は2割ですし、それがないと生活できないし、そもそも月35時間の労働で5万円って時給換算したら1,428円で、通常残業は割増賃金だから、1.2倍だったとして通常賃金の時給は1,190円ってことになります。10月から東京都の最低賃金は1,013円で、これはもちろん非正規も含みますから、正社員が+150円程度というのは断じておかしいのです。
そもそもみなし残業代って誰が考え始めたの?調べても分からないんだけど、今や半数の企業が採用してるんじゃないかってくらいはびこってるよね。時給計算してちゃんと設定してるのかな、疑わしいわ……。
数学が苦手な人でも電卓があればすぐに出来ますから、ちゃんと時給計算して、少しでも待遇の良いところに入ってくださいね。

転職活動は新卒採用よりは気楽(あみぃちゃんリーマンショック就活世代だから)ですが、でも現状からは変わろうとしているので結構ストレスがかかります、知らないうちにかかってるのよ。あみぃちゃんなんかこの記事書きながら右肩が重いから背後霊とか拾ってきちゃってるんだと思う
ちゃんと休み休み、趣味も満喫して、頭をリフレッシュしてから転職活動に臨んでくださいね。間違っても一時の感情に流されて適当なところに応募しないでね。

ちなみにあみぃちゃんは先日、「うーん、まぁ……応募しとくか……?」みたいな求人に応募して、その気持ちがバレたのか書類でお断りされました。
なんか好きでもない奴にフラれたみたいでムカつくぞ!

おわり

皆様サポートありがとうございます。サポートいただいたお金は、大切に貯金して娘のおもちゃを買ってあげようと思います。