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hiromimimi0411
「暑い暑い!」と言わないカッコ良さ
西日本もやっと梅雨が明けて、夏の暑さが本格化してきた。今Macに向かっているこのリビングも、夜9時を過ぎているのにすごい湿度である。でもやっぱり「暑い暑い!」とは言わないようにしている。だって、暑いとか寒いとかそんなことばかり言っている人はカッコよくないと思うから。
ぼくらが子供の頃は、家のエアコンのある部屋は1室のみで、小学校にもエアコンはなかった。
それでどうしていたかというと、確か「我慢」していたと思う。
もちろん温暖化でどんどん暑くなっていることはあるのだろうけど、当時は暑くても「暑い暑い!」と言わずに我慢する。それが美徳とまでは言わないけど、当たり前であった気がする。
今の時代も子供も同じくらい我慢しているのだろうか。よくわからない。でも、今の大人より、ぼくたちが子供の頃見ていた大人の方が我慢強かったのは間違い無いと思う。みんな今の大人よりもうまくいえないけど、それこそ「大人」だった。
そして「我慢すること」が結構大切なことで、ある意味でかっこいいこととして認識されていた気がする。
今は周りを心地よい状況にすることが当たり前のようになっているけれど、少しは辛い経験や我慢することも大切ではないのかと改めて思う。
だからぼくは「暑い暑い!」とは言わないでおこうと思う。
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