「もっと子供と接してあげたい」と負い目を感じなくていい理由

仕事をしながらの子育が当たり前の時代。もっと子供と接してあげたいけれどできずに、負い目を感じている親御さんは多いと思う。でも、ぼくは自分の経験からそんな心配はしなくていいと思う。

というのも、ぼくは母の仕事の関係で、生後3ヶ月で保育所に入り、朝一番に行って、一番遅くに帰り、小学校に上がっても、母が帰るまでテレビを見て待つ日々だった。

でも四十年近く生きてきているけど、母の愛情を感じなかったことはない、むしろ、愛情いっぱいで育てられたと感じている。専門家ではないけど

母の愛情を感じれるかどうかは、時間ではないのだと思う。

今、退職して時間に余裕がある母が孫を可愛がりながら「悪いことをした」と言うことがあるけど、ぼくは「全然気にならない」と言っている。そもそも、その頃の記憶なんてないのだ。

こういう話を子育て中の人にすると「なんか寂しい」と言われることもある。でも、もし「負い目」を感じている人がいれば、少しは心を軽くしてもらえるのではと思い、ここに書かせてもらった。

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