身近な食材を避けただけで肌がツルツルになった話

【うし子の日記】

今日は健康トーク

同じ価値観を持たないことを『楽しさ』と表現するの、とても良いね。確かに、異なる価値観と触れ合わなければ、自分の幅も広がらないよね。
夫の国に移住してから、自分が本当におおらかになったのを感じる。今まで許せなかったことが許せる様になる感覚って、少しずつ悟りの境地に近づいてる感じがして嬉しいよね!

腸の本の紹介をありがとう!私も今、腸・特に小腸の働きに注目して、そういう本をたくさん買い込んでいるよ。なので今日は健康トークを。

妊活とアトピーの話

私が心と皮膚と体内の臓器、すべてが繋がっている!と実感したのは、妊活を始めて1年半程経った頃。半年程前に婦人科で検査をして、問題が見つからなかったので、「いつかはできるだろう」と気にしていなかった。でも気づかぬうちに心が蝕まれていたのか、そのうち何をしていても涙がこぼれる様に。軽い鬱だったのかも。その頃仕事のストレスもあって、持病のアトピーが猛威を奮って日常生活にも支障をきたす程になってしまった。ステロイドで集中治療をして綺麗になったのを機に、「今私が人生で一番したいことは、赤ちゃんを授かるために、生活を整えることだ。」と思って、それまで直走っていたキャリアの重視の生活を一回降りることにした。この間、うま子にはとっても助けられたよ。毎日電話やLINEで相手をしてくれて、本当にありがたかった。

胃腸を整えれば妊娠できる?

時間ができたので、妊活系の本を読みあさっている時に出会ったのが、これ。

目から鱗の内容だった!
子宮は血の海。だから妊活には兎にも角にも血流が大事という内容なのだけど、日本人女性の大半が、血が足りていないとのこと。チェックリストをした結果、私はそもそも血が作れていないみたい。そして血を作れる様に、胃腸を労る必要があると。生殖器系の問題かと思いきや、まさかの胃腸。ここから私の胃腸への探究が始まったよ。
ちなみに著者によると、アレルギーの漢方を飲んだら妊娠できたたというのもよくある話みたい。体って本当に不思議。

グルテンフリーでアトピーが改善

その頃グルテンフリーで肌の調子がよくなるという噂を聞いて、自分なりに調べてみたら、一部の人はグルテン(小麦に含まれるタンパク質のこと)に対する耐性がないらしく、小腸で消化しきれなかったグルテンが腸管を傷つけてしまうらしいの。小腸には免疫細胞の7割があって、小腸がうまく機能しないと、アトピーなどの自己免疫疾患が起こりえるんだって。
そこで3週間、小麦抜きの生活を送ってみたら、肌がグングン綺麗になっていったの!この体験は本当に衝撃だったなぁ。これまで30年以上付き合ってきたアトピーが、こんなに身近な食物と関連していたなんて…!

心と内臓と肌と、全部複雑に絡み合ってる

もちろん、様々な事象が複雑に絡み合っているのが体の不思議。グルテンだけが原因ではなく、心理状態も大きく影響していると思う。現に、何も治療していないのに全身に出ていたアトピーが綺麗に治った時があって、それは長めの休暇で毎日を海で過ごした時だった。

魂が車に乗っている私だとすると、脳は運転手、体は車
これはネパールのスピリチュアルカウンセラーに言われた言葉。昨今発見された腸の役割を考えると、「脳と腸が運転手」と言っても良いかもしれないけれど、とにかく体の健康があって初めて、自分が行きたいところに行けるのよね。

今後の妊活・治療がどの様に進んでいくかはわからないけれど、自分の心と体を大事にしながら、気楽に、楽しんで行けたら良いな。また、続報を書くね。では!

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