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夢日記639 ~ 夢に違いない ~

 職員室で、私はN先生(約60歳・男性)やT先生(約30歳・女性)らとしゃべっていた。しゃべりながら、私は職員室のようすがいつもと変わっていることに気づいた。机と机を仕切っていたパーテーションの形状が変わっていたし、座席配置も先週と変わっていたのである。

 私は、N先生やT先生らに「コレ、明らかにおかしいですよね? コレ、現実ですか? コレ、夢ですよね?」と問いかけた。すると、N先生は「あぁ、たしかに、この前までと変わっとるね。コレ、夢やわ」と答えた。

 また、私はN先生らに「おかしいですよ。夢の中なのに、こんなにスムーズにしゃべれてる!」などと言いながら、自分が異常にぺラペラと話せていることにも違和感をおぼえていた。

 その後、唐突にT先生がイスの上に立って背伸びをしながら、何か所かの棚の引き出しを指さしつつ、「ここに油が入ってるんですよ」と言い始めた。何のことを言っているのか、サッパリわからないまま起床。

                                               < 完 >

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