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夢日記433 ~ 誰の上着や ~

 会議室でデスクに向かって仕事をしていた私は、少し立ち上がって、同僚らとおしゃべりを始めた。主な話題は、「有名な財閥が、現在どのような企業のもとになっているか」であった。

 数人の同僚らと上記の話題で盛り上がったあと、私は、先ほどまで座っていたイスに引っかけていたスーツの上着を着ようとした。しかし、上着の袖の部分がパンパンで、上着がうまく着れない。私が着ようとしていたのは、他の人の上着のようであった。どうやら、それはSくん(20代・男性)の上着だったらしく、私はすぐに上着を脱いでSくんに返し、謝った。

 その後、私は、先ほどのイスの横のイスに引っかけてある上着が自分のものだと思い、それを着ようとした。しかし、先ほどと同様、上着は小さすぎて腕が通らない。しかも、上着が体に引っかかってなかなか脱げなくなり、私はオロオロした。

 私は混乱しながら、「この上着、誰のやねん!」と文句を言った。その一方で、Sくんも、私が先ほど返した上着を着ようとしながら「これ、自分のじゃないですわ」と言っていた。

                            < 完 >

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