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ズボラのための衣類・洗濯管理の話

前回のお片づけ記事の続き。
あくまでも一人暮らし視点だけれども、たぶん家族がいても共通項ってあると思う。


前提:宇佐兎三の洗濯の仕方

宇佐兎三は、縦型洗濯機を使っててビルトインの乾燥機は無しだけれども、完全部屋干し派。乾燥方法は、サーキュレーター床置き衣類乾燥機で2.5〜3時間程度で乾かしてる。場所については、

賃貸時代は風呂干し
・今は風呂のリフォームのタイミングで脱衣所内押入れを乾燥スペースにしてもらってる▼

え?外?朝から洗濯するのやだし。花粉症だし。
とはいえ、部屋干しするなら美観損ねるからリビングとかもってのほかだし、湿気によるカビとか気になるから換気扇のないところに干したくないし。

お片づけ動画の家に無いもの有るもの

なんで自分の洗濯乾燥の仕方から入るかというと、お片づけ動画みていてものすごく疑問だったのは、モノ問題が解決できない家ってランドリースペースが無いことについては家の建った年式による風潮もあるだろうけど、一軒家だから設置できないとかはないだろうし、たくさんモノはあるのに洗濯乾燥機はなんでないの?ってこと。

宇佐兎三自身、買った中古住宅の脱衣所に中途半端な押入れがあって、しかも床に穴が空いてたからそのままにもできなくてどっちにしろリフォームの段階ではそこをどう使うか考えなきゃいけなかったから、ランドリースペースにして賃貸の風呂場でやってた乾燥法を続行しようと思ったんだけど、あのスペースがなかったら普通にガス乾燥機買ってた。

お片づけ動画に依頼する戸建のほとんどの人が、洗濯機が1Fにあるのに2Fに外干しか、リビングに部屋干しで、通常の干し方が外・内問わず居室に洗濯竿ある家ばっかりだったんだけど、部屋の見えるところに洗濯物干すのって、心理的側面も含めて片付かない原因の一つになるんじゃね?って気がしてしまった。
サンプル数としては圧倒的に足りないし、たまたまかもしれないけど、うーんたまたま?

古堅さんの行く片付かない家の謎の三種の神器に「電子ピアノヨギボー・ウォーターサーバー」があるんだけど、宇佐兎三的には「室内物干し竿」もあげたい。次点では多すぎるタンスなんだけどそれは次の項目で書く。
とはいえ、どっちが先で片付かないのかわからないけどね。

室内物干し竿があるから片付かないのか、片付かないような性格の人が室内物干し竿を置いちゃってトドメを刺されてるのか。

宇佐兎三の家、自分でも言うのもなんだけど洗濯動線だけは完璧なので。回る乾燥機こそないけれど、洗濯機から1歩も動かずに干せる。

そして、わざわざ見に行かなかったら見えないので美観も損ねない。でも、まかり間違って誰かが転がり込んできて今の干すスペース足りなくなったら迷わずガス乾燥機導入するわ。

どちらにしても洗濯動線と衣類の管理が片付けの大きな鍵になっているなって動画を見ながら思ってた。

タンスについて思うこと

大昔読んだ本で、「洋服はタンスにしまわれてる時間に幸運を吸収するからしまった方がいい」とみたいなことが書いてあった。「早く寝ないと鬼がくる」的な言い回しとしてはそのころの常識からいったら逸脱してないと当時は思った。

子供の頃の実家はものすごく狭い部屋に、大きいタンスが幾つもあった。婚礼ダンスというにはもうちょっとカジュアルだったけどたぶんあのタンス安く無いしその手のものだと思う。そのかわり布団を上げ下げしてた。

古堅純子さんが、詳細をそこまで具体的に語ることはないけれど、「しまう片付けは古い」っていうのは、使用頻度に関係なく部屋の各所に壁のように大型収納を置いてそこにしまっていくのは、現代に合ってないって話だと思ってて。

そもそも布団を毎日上げ下げしてた時代は押入れのメインの住人は布団とシーズンモノの衣類だったんだと思うんだけれども、今時ベッドとかベッドなくてもスノコかなんかの上に敷きっぱなしの場合の方が多いんじゃない?

前回の話的に毎日上げ下げされてた時代の布団は確かにものすごい大きさだけど収納の中の1軍だった。収納からその大きい塊が出た今、そして巨大なベッドが部屋の一部を占有しているのであれば、玉突き的に押入れの中に入るべきは衣類収納であるタンスなハズで。
そもそもバー付きのクローゼットってそれ前提に作られてる。
だから現代的な間取りの家に巨大なタンスがあると古臭く見える。(もちろんアレが映える家だってある)

今時の間取りで安っぽいタンスが収納の外側の部屋にたくさんあるなんてナンセンスだし、収納に入らないタンスなんて捨てちゃえば?って思っちゃう。高い婚礼ダンスとかはともかく安いやつは特に。

あと子供の頃にさんざん引き出しを開けっ放しにするなって言われたけど、

メンドクサイ。

毎日洗濯してるスタメンの枚数

・バスタオル・足拭き用のフェイスタオル 1枚づつ

足拭き用マットは一度買ったけどあまりに乾かなかったので今はフェイスタオル。
風呂に入る直前に洗濯バサミから外して浴室の入り口のカゴに入れてる。(洗濯バサミ直だと5歩分くらい水浸しになるので)
ランドリースペース▶︎使う▶︎洗濯機▶︎ランドリースペース
ちなみに風呂干し時代は、カゴすらいらなくて洗い場のところに干したままシャワーをバスタブの中で浴びて
風呂干し▶︎使う▶︎洗濯機▶︎風呂干し
の洗濯バサミ直だった。
ということで1枚しか使わないし、特にしまわない

・部屋着/パジャマ・下着 2枚づつ

交互に着る。これも、
ランドリースペース▶︎使う▶︎洗濯機▶︎ランドリースペース
なんだけど、ランドリースペースがある今は洗濯バサミ直で、
風呂干し時代は、こっちはお風呂入る直前に浴室の外には一旦移動してた。
でも、しまうかと問われれば、しまわない

・靴下 4足くらい

2足でも本来足りるはずなんだけどなんか足りないなーって思ったらルンバがくわえてくるとかあるので。
ちなみに神経衰弱とかしたくないので、ユニクロの真っ黒の同じやつを1度に最低4足買う。靴下同じって圧倒的に楽。
洗濯バサミ直のこともあるんだけど、昨日片付け記事の写真の一番2軍置き場の一番右の箱、靴下入ってる。

上にエコバッグも乗っちゃってるけどw

洗濯のタイミングで干してあったら外して、ここにポイポイしてる。
どうせ同じのしか入ってないので、束ねるか束ねないかすら気分次第。

・普段の外出用ボトムス(ズボン) シーズンごとに2着

おしゃれな人にはふざけんなっていわれそうだけど、正直に普段2着の着まわししかしてないwなんなら自分で洗濯なんてしてなくて乾燥機があった実家にいた頃からわりとシーズンによっては同じやつ2着(笑)タイトルがズボラのためだから仕方ない。ただ、たまに違うのはきたくなったとかで洗ったのは写真の右上のカゴにちょっと入ってるし、ハサミ付きハンガーでかけてることもある。
ただ、基本洗濯バサミ直で、なんならそのタイミングで靴下も履いちゃう。しまわない

・普段の外出用トップス

さすがにシーズン2着ってことはないんだけど、ただ、そんなにたくさん持ってるかと聞かれるとそうでもない(笑)本当はめんどくさいから全部同じにしてスティーブ・ジョブズを気取りたいレベルだから。
で、乾燥機ではなくてハンガーにかけて干せる最大の利点ってシワになりづらいだったりする。だからたたんでしまうのは季節外れになったものだけで、シーズン中は特に畳まない。
今の家でも前の家でも2軍押入れハンガーラックを設置してそこにかけてる
ちょっとしたおつかいくらいなら、ボトムス、靴下と一緒にランドリールームにかかってるやつをまとめて持ってくる。

まとめると

トップスと靴下以外は、1つないし2つを使い倒して管理もクソもなく干したところの洗濯バサミ直。
それ以外にレギュラーで洗濯してるのは、台所で使ってるハンドタオルくらい。これも2枚回し。

一人暮らしならそれが最適解っしょ。
っていうか、この記事を書きながら先週衣類断捨離しながらちょっと迷ったタオルやっぱいらなくね?って気がしてきた。

季節外れの洋服

コートはハンガーラックにかけててて、それ以外は昨日の記事の基準では3軍になるのでたためるものは、押入れ/物置部屋の衣装ケースへ。
ただ、Youtuberの吉田製作所さんみたいに、普段着については季節ごとの使い捨てって実は賢いんじゃないかとか。
ただ宇佐兎三の場合、着心地+見た目の話で新しいのをたくさん着るというより、買ったもののなかから生き残り戦始まるみたいなところあって新しい服がヘビーローテになることもあれば、去年のどころか3年前のでも着続けちゃうとかある。

宇佐兎三にリアルで会ってる人とか、絶対「こいついつも同じ服ばっかり着てるな」って思ってるような状態なはずなのに、

なぜ断捨離をしようとすると衣類でゴミ袋を、

何 袋 で も 埋 め ら れ る の か

ふえるわかめちゃんか。そこは、永遠の謎。

まぁでも押入れ1/4サイズの衣装ケースと今物置部屋にあるハンガーラックに収まる分まではいいかなって思ってて。
バーの高さの関係で1Fのクローゼットにかけられちゃった、もともと押入れの1/8にあった3軍な服も前は収まってたからいいと思ってたけど3Fに持っていくためにハンガーラックを増やすんんじゃなくて必要なのを残して断捨離しようかな。

極端な断捨離は必要ないと思うくらいの猶予をもたせているからこそ、収まりは大事。自分が持てる限界は、収納に収まるところまでということにしたいよね。


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