見出し画像

今日のタスクをお品書きして挟むボードをDIYした話

長期的なタスクは、Appleのメモ(iPhoneとMacで同期できるもの)など電子的に残していたりするけれど、「今日の」くらいのごくごく短期のタスクならば手書きのほうがいい。

「閲覧にもとづくおすすめ」で出て来た半月前のねじおさんの「新年度・新生活・育児などで忙しいときこそリスト化のお話」なんていうのを拝読しつつ、私も今日のタスクをお品書きしてる上に、そのメモを挟むボードを自作していて、今でも使っていたりするので、そのことについて綴ってみようかなって思う。

タスクのリスト化の話は、ねじおさんとほとんど同じだなぁと思ったのでこの記事では書かないので、是非ねじおさんの記事を読んでね!

初期型はお菓子の箱だった

割と新卒に近い頃働いていた会社って、みんなのデスクに100円均一にあるような卓上のホワイトボードがあったんだよね。たぶんそこでついた習慣だと思うのだけれども。

オフィスによってはホワイトボードを置くのってどうなんだろ?なんてところもあってはじめに作ったのは、

お菓子の箱で作ったお品書きボードだった。

そこの仕事が死ぬほど暇だったもあるんだけど(笑)

朝、会社来て道場六三郎よろしくお品書きから始めるというのが習慣だったので、暇だろうと忙しかろうと一応書いてたので。

まぁでもお菓子の箱のお品書きボードだとやっぱちゃちいなぁ(笑)

と思いつつアクリルとかでできたらいいけど、いくらくらいかな?って見ていたら思ったほど高くなかったので、アクリル屋さんに発注して、ネジはホームセンターで買って来て作ったみたいな。

注文書を見返したら、単価の問題で3セット分発注したっぽいのだけれども1つ行方不明(笑)

こだわりのポイント

●紙のサイズはハガキ or A6サイズ。中高生のころに買ったハガキサイズの紙が家に一生分あるのと、A4用紙を4つに切った裏紙メモをつかっていることが多かったのと。

●店舗などでもなく、オフィスで使うこと前提に1日で捨てるなら、「カチッととめる」より「前面方向へ倒れるのを防ぐ」程度でいい。透明ワッシャー2枚の隙間を作りながらそこに滑り込ませるような形にすることで片手で装着できちゃう。

タスクボード2

●書いた紙の上の方が見えないと嫌なので、上から止めるものは透明の方がいい。追加で書き込むこともあるから、基本的には紙が露出してる方がいい。

タスクボード3

●立てる部分もアクリルで作ることも考えたけれど、こちらも上部と同じ考え方で、前面方向への脱落さえしなくてしっかり立ったらいいので、そこは素直にスマホスタンドでいいかなと思ったんだよね。たくさん作るならコスト的にアクリルの方が安いだろうけど、片手で数えられるような数ならスマホスタンドの方が安いし(笑)
スタエフライブをやるようになってスマホスタンドが本来の役割として役立ってる(笑)

●元々は本体もアクリルなんだけれども、裏紙を使うことが多かった都合、カッティングシートを貼ったんだよね。貼ってないやつもある。


自分にしか需要なさそうだからDIY

個人的にはめちゃくちゃお気に入りだし、ナイスな発明だと思うんだけど、例え商品化してもきっと紙が「カチッと止まらないところ」の便利さを理解されないだろうなぁ(笑)

細かい寸法だとか使用したネジだとか載せようかとおもいつつ、スクリーンショットまでは撮ったけど蛇足かなぁと思ったので気になる人が多ければくらいで。

こういうのって、カットまで頼むと1000円じゃできないけれど1セットなら5000円いかない程度なので、連休中に設計・発注して自分に合ったものを作成してみるのも良いかもしれませんよ。

投げ銭めちゃくちゃ嬉しいです!が、拡散はもっとうれしいよ✨ということで是非Twitter拡散よろしくお願いします!