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代打で野球を見に行ったらeスポーツ興行について考えてしまった話。

おわかりいただけただろうか、この違和感。

え?わからない?じゃあこれなら?

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私は野球を誘われる=誰に誘われてもなぜか阪神戦。

そして東京ドームだよーって言われたら

「はいはい巨人戦ね」

なんて思っていたら、ベイスターズなんかいwwwwwww
って入り口まで行ってなりました。というか誘ってきた友達もおそらく驚かせるために黙ってた模様。

オリンピックで横浜スタジアム使用中だそうで激レア。

ちなみに宇佐兎三はどこのファンでもないけれども、周りの野球ファンがのきなみ阪神ファンなので、六甲おろしだけは歌えます。若干は阪神を贔屓しますが今年の選手の名前と言われると怪しいので、ファンとは言えないと思う。

野球の何が好きかときかれたら、神宮名物のウィンナー盛りと、横浜は中華街。水道橋は…特に名物もないけどなんか奢ってもらえる、甲子園まで行くなら完全に半分以上は観光。そんなかんじ(笑)
参考画像▼

ウィンナー盛り

そんなやつが書くスポーツの記事なので、お手柔らかに。

なぜスポーツでこんなにも人が集まるのか?

宇佐兎三自体は、スポーツ自体ほとんどやらないし観戦も誘われれば行くけれどもテレビではまずしないし自発的にはほとんどしない。

誘われれば行くのは、個人的には観光目的で普段いかないところに行くのが楽しいからだったり、あとコロナ前の話をしてしまえば阪神ファンの応援を見てる方のは楽しかったりして。というか、関東の阪神ファンって割と花より団子な方もそれ相当に多いので、野球場でグラウンドに背を向けて酒を飲んでるみたいな光景も外野なんかだと多かったりしたわけで(笑)その雰囲気は嫌いじゃなかった。

今日の試合についていえば7回のピッチャー対決からの、8回ロハスへのデットボールあたりはおもしろかったけれど、3回のサンズのホームランのときは柿ピーをみつめていて見逃しました(笑)

ちなみにこんな試合でした▼

そんなこんなで前半戦は、ポケーっと

なんで、これにこんなにも人が集まって手に汗握ってるんだろ?

なんて思ってしまっていたわけですよ。6回まではお世辞にもおもしろい試合ではなかったっていうのもあるんだけれども、冷静に考えてみると試合だけみてたらそれほどおもしろくないんだよね。まぁとかいいつつ7回8回は釘付けだったけど。

で、考えてみれば選手のスター性もあるかもしれないけれども、テレビ放映によるコマーシャル、メディアによるストーリー付けなんていうものもあるかもしれないけれども。

ただ、独裁者として歴史的に名を馳せたあの人とかも実はきっちりと選挙を勝ち抜いていて、そのときに作成したのがオリンピックをテーマにした映画だったんだよね。この国はこんなに素晴らしいんだという映画をスポーツでやった。

素材としてはとてもいい。

ただ、リアルで見ると本当に本当に地味で。どの競技に対しても言えることだけれども。

日本ではどうしてもゲームの域を出たとは言い難いeスポーツなんかの方がそういった演出は元から入っていてよっぽど派手な演出が用意されている気がしていて。

eスポーツ大会賞金を日本の法律だと特に開発会社が賞金を出す場合は賭博にあたるからそんなに出せない問題とかあるみたいだけれども、なんとなくそれ以前の問題な気がしていて。

現状のeスポーツにはもしかしたら演出はあれど
ドラマがないのかもしれない。

なくはないのだろうけれども、これぞというドラマがないのは、今のeスポーツは草野球や高校野球のようなチームはたくさんあるけれどもドラフトがないからドラマがどうしても甲子園マンガ的な狭い範囲のものになってしまっているのでは?なんてちょっと思ったりして。

まずはチーム自体にファンをつけて、ドラフトで一喜一憂するような仕掛けをつけないとなかなか厳しいんじゃないかななんて思うんだよね。ファンのコミュニティががっちりある前提なのかなぁ。やっぱり。

いうて、eスポーツも黎明期で競技をどれにするかすら決まってないくらいに幅が広すぎてあんまりフォローしきれてないんだけれどもね。なんて、スポーツ音痴な私が思ってみたりしたのでした。


おまけ。

観客は内野に1席飛ばしで、外野にはお客さんいれてなかったんだよね。その状態で来場者数4800人だったそうなのだけれども。

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東京ドームは座席狭いから1席飛ばしくらいのが快適ではあるよね。


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