改良できる余地しかないのであればそれは幸せなことなのかもしれない。
行動経済学やら心理学やらの本なんかを読んだり、そもそももっと過去からきいてある格言なんかで、
「なんでもないことが幸せだった」
なんて言葉があるけれども、どうやらヒトは幸せな状態をキープできない上に、抜け出せないと思い込んでいる閉塞感により不幸を感じるようで。それが山積みの問題を抱えていようとも自分の力でどうにか良い方へ持っていけるのであればそれを不幸と感じることはなく、ただただ八方塞がりな状況で打つ手なしとなるととんでもなく不幸に感じるらしい。
大前研一の有名な言葉で