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醍醐兎乙 @140字小説
2024年5月27日 18:06
男は見知らぬ部屋で目を覚ました部屋を見渡すと脚の壊れた机が散乱している脚が壊れていない机は男が寝ている長机だけだった男は長机から降り部屋を調べていると壊れた机に脚を捕られて転倒しそうになる男は咄嗟に手を伸ばし長机の脚を強く掴んだ男の頭に声が響く『これより脚の引っ張り合いを始める』