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ワクワクへの予防線を飛び越えたい

今年の2022年のテーマは「自分をワクワクさせる」だった。
というのも、ワクワクすることが苦手な気がしているから。

「わくわく」とは、嬉しい・楽しいことが起きると期待して興奮し、心を躍らせ、心が落ち着かないさまを表現する語。
Weblio辞書

うーん、期待して興奮すること…。

趣味の登山へ行く前とか、旅行するときとか。
友だちとか仲のいい人に会うときとか、楽しそうなことを思いついたときとか。

あるにはあるけれど、心落ち着かないほどの興奮ってすごい。
遠足前に眠れないよ!的な?!

ワクワクが苦手に思っているのは、ワクワクをした先のガッカリを恐れているから。そんな気がする。

というのも、沖縄県の宮古島に来ること、とても楽しみだった。
海より山が好きだけど、写真で見る宮古ブルーの青さに、同じ日本とは思えない景色の写真に胸が躍っていたからだ。

でもワクワクしていたのか?
というと、明日から宮古島だなーというテンションだった。

理由の一つは、宮古島に行くと決めてから日数が経っていたこと。
すでに行くと決めて2ヶ月近く経っていたから、熱が少し下がっていた。

そしてもう一つ、大きな理由が天気予報。
到着日は嵐のような雨風。その後も連日の雨予報。
青い海、見れないじゃん。

あの写真で見た海が見られない。
しかも雨ばっかり。
そう思うと、ワクワクしたくなかった。

というかワクワクしたら、期待値のものが見られなくてガッカリしちゃうから、ワクワクしないようにしていた気がする。ワクワクの予防線を張っている

しかし着いてみたら、ちょうど嵐が去っていて虹がでているし。抜群の青さじゃないけれど、晴れ間が出てきたら海は青いし。
曇ってても、普段見る海とは全然違う青さだし。

そう思ったらワクワクしちゃう、なんだそりゃな自分。

曇天の海も青い

「あえて」期待を裏切らないように、ワクワクを押さえておいて、やったじゃーん!で裏切りワクワクに浸るのがいいのか。

それともワクワクの期待が裏切られても、それを飛び越えるようなワクワクを掴みにいっちゃうのか。

性格的な向き不向きもありそうだし、どっちでも結果的に楽しめたらいいのかな…とも思う。

んー…
いや、待って。
やっぱり後者の思考に持ってきたい。

始まりからワクワクしてて、たとえ叶わなそうでも、次のさらなるワクワクを掴みたい。
描かなきゃやって来ない!引き寄せよう!

そうそう、ささやかな発見も、興奮はしないけどワクワクに繋がってると思う。

先日、宮古島の自販機にホットドリンクが導入されていて(商品が入れ替わっていた)、「冬が来た認定っぽい!」とワクワク感じてみたり。

大小問わずワクワクの芽をつぶさずに、心躍るような体験したり、楽しめる発見に気づける人になりたい

(´-`).。oO(お読みいただき、ありがとうございました!スキなコトを発信できるようnoteを続けます!)