斯くしてまたストーリーは始まる

どうも。僕です。
流石に節目として年内最後にnote書きたいなと思ったので、ご挨拶までに。

色々あったような、そうでもなかったような、そんな一年でした。
一応当noteにもちょろっと書いてはいたのだけど、
昨年の5月、前職での諸々で適応障害になり、以後自宅療養の日々でしたが今年もそれが続いた日々のまま年の瀬を迎え。

今年の春から夏にかけ、一度そこそこ体調が戻ったな、そろそろ動こうと思っていたら揺り戻しが来て適応障害から2型双極性障害(要は躁鬱病)へジョブチェンジという診断を受け、我ながらあららららと。

昨年の段階では半年ぐらい療養で休んで転職だ、と楽観的に考えていたけどそう上手くはいかず、年齢的に一つの大台を手前にちょいと足踏み。人生は理想通りに進まないもので。

この足踏みした寄り道が文字通り今後の人生で土台にならんことを。

一応国が疾病も考慮してくれ、傷病手当からの失業保険が待機なしの300日受給となり、最悪また何かあっても来年の秋まではある程度定期的にまとまった金額が入ってくる状態ではあるので何だかんだこの国の社会保障は恵まれているなぁと。受給に至るまでは申請主義なので諸々前提知識が無いと詰むのが難点ですが。

ただ、現況は医師の診断も仰いだ上で快方に向かっているとのことだったので、新たなライフステージに向け諸々動いたりしています。

それもあって、自分のnoteやTwitterのSNSのプロフからはそういった病気のような事を匂わせるような文言は少し前から消しました。
発症からそれなりに経った今、そこに変に縋りすぎるのも違うような気もして。
この記事に関しては双極性障害のタグ付けさせてもらってますが。

(※これはあくまで現状での自分の体調も踏まえた一つの価値観です。決して他者に対して何かを言及したり、なおかつそれを押し付けるものではないという事をご理解頂けると幸いです。)


そんな中で、このnoteの存在は非常に自分の癒しになりました。
昨年の夏くらいからゆるふわで始めたこのブログですが、思いの外自分の想い、価値観の表出が一つの発散になっています。

今年は色々自分の趣味絡みで他の著者の方の記事も触れていこう、あと単純に自分が楽しいと思うものを書こう、のマインドになった結果、自分の記事を読んで下さる方が増えたり、フォロワーも増えたり増やしに行ったりで有意義な一年でした。

それをきっかけに音楽記事が単体で1万ビュー超えたり、
note始めたての過去に自分が書いた記事が伸びたり、
各種SNSでシェアして頂くことが増えたり。

勿論無料で趣味の範疇でやってるこのブログですが、先日はじめてサポートを頂けたり。光栄の一言です。

正直記事の全てが「万物に感謝、エンタメ褒め褒め」ではなく
自分の思想を交えて文言は選びつつもちょいと毒を吐いたり、各所に忖度しまくるスタイルでは無かったりするので
そんな自分の記事に対し、投稿すればある程度読んでくれる方がいらっしゃるというのは幸せな事だと実感しています。
(ビュー数はあくまで記事が表示された数なので読まれた実数とは違うぽいですが)

ちなみに、今年の自分のダッシュボードはこんな感じです。

トータル期間(2020.8~)だとこんな感じ。

65,000近くのビューは有難いですね。

今年の後半は記事の更新をするのが物理的にも精神的にもしんどいけど毎日note的なのやってみたいな、と思い11月~12月の間はTwitterのつぶやきみたいな感じで投稿してました。
ぶっちゃけその投稿のかさ増しがビュー数に反映されてるのは否めないです。

ホントは下書きに未完成のまま貯めている記事が数個あるのでそれ形にして全部今年の内に放出したかったなぁ。それが心残りではある。

つぶやき今後どうしようかね。一応こっちもストックは山のようにあるけど若干更新に飽きてきた感も。需要あるのかっていう。
あと単純に見る側としても本チャンの記事一覧が見づらいですよね。
一応マガジン化したのでそこら辺のユーザビリティは担保したとは思っているのですが。

来年以降の方向性は迷いますが、
概ね変わらずメイン記事は月3~4投稿のゆるふわで行こうと思います。
あと我ながら自分の記事、一つ一つ長ぇなって思うので気軽に読める短い記事を増やすのが一つの目標です。

そもそも自分、記事として更新するなら中身が詰まってなきゃダメなものと思ってなきゃアカンと思ってる節があるので普通につぶやきの内容をマガジンにすればいいのでは?との思いも有りますが。

そんな事を今年の終わりに考えています。


さて、話題は変わりますが
先日、自分の敬愛するバンドUNISON SQUARE GARDENがNewシングルを出すことを発表しました。

タイトルは「kaleido proud fiesta」
直訳すると美しく誇らしき祝祭、的な感じでしょうか。
来年の4月末に発売とのことで、また一つ死ねない理由が増えました。

現在公開されてるのはこの1フレーズ、これだけなのですが、近々のユニゾンの曲の発表の中でここまで心を鷲掴みにされたのは久しぶりで。

サウンドの全貌はまだ見えずですが、この10秒足らずで
「自分が好きになったユニゾン」が帰ってきつつ、現在に至るまでのバンドの経験値を上乗せした名曲の予感がして。

タイバニは未だ観てないのですが(すみません)、
彼らをスターダムに押し上げたきっかけのアニメでもあり、10年振りにこの両者がタッグを組み、「斯くしてまたストーリーは始まる」

おこがましいかもですが、
タイバニ1期放映当時の自分は大学生活を送る中で色々ありつつ将来の道を模索しており、そして現在地元を離れ社会人になり労働も病気も色々経験し、さぁここからまた再スタートを目指そう、という自分の現況に重なってグッとくるものがあったんですよね。

この祝祭を見届けるまでは死ねないし、自分も共に歩んでいかないといけない。そう感じるのには充分過ぎた10秒足らずの解禁音源でした。

何だかんだで自分の好きな音楽はユニゾンなんだなぁと。
世界的にはバンドミュージックは下火になっていたり、邦楽もそのトレンドを追っていたりする中、自分なりに色々音楽を聴いた上で「やっぱりこれが自分の核だな」と戻ってくる場所でもあり。

ミーハーかつ飽きやすい自分が一つのバンドを変わらぬ熱量で10年以上追ったことなんて初めてだし、多分今後も無いだろうと。
(ゆるふわな熱量で言えばBUMPもそれに含まれるかもだけど)


あ、そういえばユニゾンのタイバニ関連曲がこのタイミングでやっとこさフル尺でMVがYouTubeに公開されました。しれっと。

ユニゾン沼に落ちた一曲。MVも最高傑作だと思ってます。


そんな感じのユニゾンオタクなので、今年の年越しは昨年に引き続きこれで迎えようと思います。

ラジオでのハライチのカウントダーン、
saji、ハンブレッダーズがまさかの出演とかいうCDTVでの年越しも捨てがたいですが。
ひらがな推しのBlu-rayも本日5枚セットで届き何から手をつけようかと言った次第です。


最後になりますが、今年も有難うございました。
自分のnoteを追ってくださってる方に対しては本当に光栄です。
気が向いた時に見てくれる方も勿論感謝です。
今後ともどうぞご愛顧に。

それでは、良いお年を。

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