アラサー独身男子、ミーグリへ行く。

今更ながらではありますが。

リンクからでも飛べますが自分のTwitterアカウント名はこの曲から来てます。Taylor Swiftのアルバムではありません。

長らく使用しているHN、このnoteでもプロフィールに使ってる「music swimmer」はリアル鍵垢で使用しているので別で分けてます。

正直noteにおいての名前に関してもmusic swimmer部分は飾りみたいなものなので、もしネット上で自分の事を呼んで頂ける機会があれば「さく」とかで全然構いません。


こんちゃ。そんな訳でさくと申します。

去る11月27日(土)、「日向坂46」というアイドルグループの「ミーグリ」と呼ばれているオンラインイベントに人生で初めて参加してきました。
参加したメンバーは「高瀬愛奈」さんと「宮田愛萌」さんです。

今回はその体験レポと、恐らく自分のようにミーグリに参加したことがない、でも参加してみたい的な気持ちを抱えてる人に対してこの記事がちょっとしたエクスキューズになればと思います。
この記事、大半がそのミーグリガイドに文中の殆どを費やしてるのでレポは最低限の内容で最後の方に載せてます。言うて1枚分だけだし。説明されんでも知ってるわって方は目次から最後の方に飛んでいただいて。


[前談]

そもそも「ミーグリ」とは何ぞやっていう。

ミーグリというイベントは主に現在のコロナ禍で非常に需要が高まってきたものです。主にアイドル界隈で見受けられます。
正式名称は「ミート&グリート」、略し方がミーグリです。テツandトモと同じ理論です。

広義の意味であれば、本来ミートと名のつく通り、お目当ての方と直接会ったりして喋ったり、写真を撮ったり、握手したり、そういうイベントの事なのですが(某夢の国だとネズミさん達とコミュニケーション取ることを「キャラグリ」とか「グリする」とか言いますよね)、現在のコロナ禍で対面だとそういうのが出来ないじゃないですか。

そこで現れたのが握手会等の接近イベントの代わりにネット上、オンラインでアイドルさん達などと話をしたりすることができるミーグリな訳です。
なので現在主に行われている、この記事で取り上げるミーグリを更に正式に定義すると「オンラインミート&グリート」という事になります。ややこしいですね。

握手券でCDの売上を重ねてきた商法が立ち行かなくなったいま、その代替として行われるイベントというか。購入したCDに付属している券の枚数だけ話せる秒数が増えるシステムなので、要は握手会と一緒です。
『「握手会」が「オンラインお話会」に代替したもの』と言うと分かりやすいでしょうか。


[言い訳と矛盾タイム]

で、以前の自分の記事を見てくれている人は知ってると思うんですが、ちょっと前の自分は割と「握手会懐疑派」でして。

そもそも同じCDを握手券目当てで買わせてミリオンセラーさせるという商法が音楽に対して失礼だろ、と思ってたし
アイドル自体も一日中立ちっぱでオタクの相手させられるのしんどいだろうと。ただでさえキツそうなのにマナー守らんやつ、セクハラするやつがいるとの話も聞くし、果ては殺傷事件とかも起きてるしね。

ミーグリはミーグリでしんどさもあるだろうけど、
実際ミーグリ体制になってから明らかに元気になってない?って思うアイドルさんもいるし(推測ですが日向坂の濱岸さんとか)推す気持ちがあるのならアイドルオタクは彼女たちの心身の健康のためライブ以外は在宅推しした方が良いのでは、とも思う訳です。

実際商売として握手ビジネスがコロナ禍前、今ならミーグリが成立しておりアイドルやそれを支えるスタッフさんの収入源になっている側面もあると思うので一概には否定しきれないですが。

実際、この記事にもあるように日向坂5thシングルが発売された際は違う特典映像目当てで4枚同曲のシングル買ってる訳ですよ。
この時は握手券を配信ライブ視聴権とサイン入りプレゼント応募的なやつに振り替えて使用しました。後者は当然のように落ちたけど。

そんな感じで、握手券とは言えどこういう使い道も運営から提示されてるのでそっちに全ブッパかけるも有りな選択肢ではあると思います。


ただ、こんなこと書きつつ白状すると実は前々職を辞めた2018年、転職のスキマ時間で非秋元系アイドルに興味を持って現場に行ったりする事がそこそこあったのですよ。TIFも行ったし。
ハイタッチ会レベルで言うと、まねきケチャ、夢アド、WUGとかも実は行ってたり。どの面上げて懐疑派とか言ってるんだっていう。

その中で一番好きになった「わーすた」というグループアイドルと握手した事あります。一押しの廣川奈々聖さんとはチェキ撮ったことあります。
個人的にこのグループは王道なパフォーマンスにめちゃ特化してるしメンバーも普遍性のある可愛さを持ち合わせているので次世代SPEED的な扱いされてもおかしくないと思うのだけど、イマイチ跳ねきらない。

この曲は日向坂の新譜の曲名繋がりでほんのちょっとだけ話題にも上がったような。ここまで歌唱スキルあるメンバーを複数抱えてるアイドルってあんまいないと思うのですよ。BiSHとかフィロのスとかは個人的にアイドル枠とは別な気もするし。

三品瑠香はいい加減見つかって良いと思います。


[そして応募へ…]

話を戻して。

今回の日向坂46の6thSingle、「ってか」に関してですが、自分は特典内容も鑑みて1枚だけの購入と相成りました。
自分が未購入のタイプのカップリング曲は配信で手に入れる形で。

で、CDに付いてきた応募券、この1枚をどうしようかと。

ぶっちゃけ前回シングルのミニライブはあんまり刺さらなかった側面があったり、宝くじ感覚でプレゼント応募にも投げるのもそれはそれでなぁ、と。

ここでミーグリ応募という選択肢が自分の中に。
いや、上記でごちゃごちゃ書いたのだけどミーグリはめちゃ興味あったのですよ。だって好きな子とオンタイムで話してみたいじゃないですか。愛萌さんに釣られたいじゃないですか(開き直り)。

という事で、シリアルナンバーをポチポチと登録。


ちなみにですが、今回自分が参加したのはいわゆる「全握ミーグリ」の「個別トーク会」です。予めシングル発売前に専用サイトからCDを予約購入しお目当ての子のミーグリへ抽選応募する「個別ミーグリ」というのもありますが、ここではそちらに触れません。何故ならこっちには参加してないからです。「全握ミーグリ」も細分化すると「オンラインサイン会」ならぬスぺイベがあるみたいですがこちらも同様です。やたら倍率が低いのは知ってます。
こちらについて知りたい方は各自ググるなりで調べてください。この記事以上に詳しくエクスキューズされてるサイトいっぱいあります。

今回自分の記事でエクスキューズする対象は「普通に発売されたCD買って付いてきた券をミーグリというイベントとやらに使ってみたい人」向けです。ないしは応募とかそんなもの把握した上でミーグリ初心者のアワアワを腕組んで眺めたい方向けです。
記憶を頼りに書くので細かい所など「あ、ここ違うよ」って点があったら指摘して下さい。


[抽選方法(全握ミーグリの場合)]


①とりあえずCDを店頭なりAmazonなりで買います。CD1枚につき1枚の応募券が付いてきます。メルカリやブックオフで300円とかで売ってるのを買うと大体応募券だけ抜き取られてるパターンのやつなので留意しましょう。
購入枚数は自身のお財布やプライド等色んなものと相談しましょう。ちなみに下記でも触れますがミーグリでメンバーとお話できる時間は1枚につき10秒くらいです。掛け合い1ラリーくらいです。

②購入したCDの応募券のシリアルナンバーを登録します。
上記にも書いた通り、発売後のCDの券においてはミーグリ以外にも配信ミニライブ鑑賞券などの種類もあるので自身のニーズによって好きなものを選びましょう。

また、応募において坂道系はこちらの「forTUNE music」サイトの登録が必須となります。(そこはアーティストごとによって違うかと)スマホやPC等のネット環境を備えましょう。ミーグリ参加しない方は希望の特典に応募して以上となります。お疲れ様でした。

シングルCDに付いている応募券は「全国握手会ミーグリ」用で、コロナ禍前であれば抽選要らずに会場行ってこの券でいわゆる握手会に参加できたみたいです。ミーグリ体制になってからは個握・全握ミーグリともに抽選方式になっているので内容的にはほぼ変わらぬものの、その名残で発売後購入したCDに付いている券でのミーグリが「全握ミーグリ」と呼ぶみたいです。豆知識ですね。自分も調べて初めて色々知りました。ここらへんややこしい。

③希望のメンバー・日程・日付を選び応募する
全握ミーグリに関しては、人気メンバーはそのメンバーだけとのミーグリになりますが、メンバーによっては握手会で言う「ペアレーン」で、メンバー2人とそれぞれ1枚につき10秒前後お話できたりもします。
あなたの推しが誰かによってそこは変わってくる辺りですね。
このペアレーンが誰か、というのは勿論運営からのチョイスで、こちらが「じゃあ〇〇ちゃんと○○ちゃんで!」みたいな指定は勿論できません。
予め応募日程に当日のペアが記載されているのでそこから選びましょう。

これは言いにくいのですが、お目当ての子がペアだった場合、もう一人の子の人気具合とかを鑑みて応募すると当選倍率が上がったりするかもです。

また、日程は1日につき1部から4~6部(各部1時間前後)くらいあります。こちらも応募時点で決まっているので自分の都合がつくいずれかの時間帯に応募しましょう。
一次応募から四次、五次応募くらいまで何度か抽選期間はあるので一次で落ちても大丈夫です。落ちた分のシリアルは再応募に流用できるので落ちてもCDを買い足す必要はありません(現時点のイベント状態では)。

また、今回自分は1枚だけの応募だったのですが、
複数メンバーに応募したいって人は部を分けて応募した方が良いみたいです。メンバーによっては待ち時間も多いみたいなので、
例に挙げると人気メンの齊藤京子と松田好花それぞれ単レーン応募して同部に当たっても待ち時間の関係でどちらか1人分しか消化できず終了、残りは使用できず的な事案もあるみたいです。

④抽選発表を待つ
あとは天啓に身を委ねましょう。全ては運営がお決めになることです。普段の行いから気を付けましょう。ハライチ岩井も言ってた。

⑤当選~当日まで
メール登録してれば当選発表当日にメールが来るはずです。そこから特設サイトに行けば当選したかどうか分かります。あとは当日まで待ちましょう。

ここで一つの落とし穴なのですが、ミーグリを行うのは前述の登録した「forTUNE music」ではなく「forTUNE meets」というスマホアプリです。
こちらを予めダウンロードしておくようにしましょう。初心者意外と忘れがちです。自分がそうです。

というかそもそも、ミーグリ自体が自身のスマホorタブレットを使用して行うイベントです。PCじゃないです。
スマホの画面バッキバキになってたりする人は改善した方が賢明です。

あとは人によってはスマホ固定のスタンドだったり、長くお喋りする人はイヤホンとか必要になるのかな。メンバーに大喜利仕掛けたい人はスケッチブックとか。

また、当日はオンラインと言えども本人の顔が確認できる証明書(免許証等)が必要になるのですぐ手に取れるところに準備しておきましょう。


[当日]

一応公式のインフォメーションは一通り目を通したのですが、体験した結果から言うとこれ事前知識ないとややこしいな、っていう点が多々。

当日こんなツイートを半分ネタ交じりにしたところ、お優しいFFの方からアドバイスもらいました。その節はありがとうございました。

以下手順です。

①上記のmeetsアプリを起動し、マイイベントを開きましょう
ここがちょっと困惑ポイントですが、自分の応募した時間までイベントの部門選択はできません。「本当に自分の券反映されてるのかな?」とちょっと不安になりますよね。
マイイベントに自分の参加日が表示されていたり、チャット欄から見られる定点カメラ(下記にも書きます)の映像が見られれば参加権はあります。時間まで焦らないでいきましょう。逆にそうじゃない人は運営へGOです。

②イベント選択、通信テスト
自分が当選した部の時間になれば、マイイベントから選択できるようになっており、そこから格闘ゲームのキャラセレクトの要領で参加するメンバーを選択できるようになります。そこから使用している端末の通信テストに入ります。アプリの手順に従って行けば普通に進めます。問題は通信環境ですね。音声だったりカメラの具合を確認します。

なのでとにかく通信環境命ですね。自分の自宅はアパートにネット環境が常備されてるタイプなので、無償でWi-Fi繋げるけどお世辞にも良い回線とは言えず。音声は問題ないっぽいですが画面は残念ながら周波数の悪いブラウン管テレビのような画質でした。なんならモバイルデータ通信に切り替えたり一旦軽く外に行ったりもしましたがあんまり改善されなかったので結果自室に戻ってきた。何だろう、スマホの問題なのか。一応iphone12なのだけど。

ちなみにですが、自分はメンバーに認知されよう、良く思われようという気はそこまで無かったのですが、「あいつ嫌だったなぁ」とは思われたくないので時間前に入浴・髭剃り・身だしなみをがっつり整えました。部屋着から外出用の私服にも(上半身だけキレイ目のシャツ)着替えました。下手な外出時よりも気合い入ってます。
下は短パンとレギンスなのでそのまま出かけたら職質不可避なスタイルです。まぁどうせ下は見えないし。

③名前設定
アプリの通信テストが終わったら、応募するチケット枚数を入力します。
ペアレーン1枚の場合、参加するメンバーそれぞれに「1枚」と表示されますが勿論応募したペアの2人分に適用されるので、最初の1人に使ってもう1人分の券が無くなる的なことはありません。安心して下さい。
チケット入力後、改めてカメラ設定をした後ニックネーム入力を求められます。自分が呼ばれたい名前を入力しましょう。

ちなみに自分がネットを駆使して使った技なんですが、
余程の長文でなければある程度の文字数をニックネームに盛り込むことが出来るので、「○○って呼んで下さい」的な感じの名前にするとメンバー側も名前見て察してくれて会話を1ターン分消費せず本題に移れたりします。自分のような1枚参加民にお勧めです。

④本人確認・待機
名前入力後、身分証明を求められます。顔写真付きの証明書を撮影し、画面の向こう側のスタッフさんが照合してくれます。この時自分の顔が向こうサイドに見えているとのことです。大人しくしときましょう。
照合終了した後は待つのみです、本当の握手会とは違い、待機列が視認できる訳ではないので結構不意打ちで自分の番が来ます。(一応「あと何人であなたの番です」的な表示は出ます)ちなみにこの時はスタッフさんのみならずメンバー本人にも自身の待機姿が見えているらしいのでBANされる不審な行動は慎みましょう。もう今更違う自分になれる訳じゃないのです。

⑤ミーグリ本番
自分の番になると、画面が変わり急にYouTubeのプレミア公開みたいなカウントダウンが始まります。カウントが終わると画面が切り替わりメンバーが画面に映り、コミュニケーションが取れるようになります。あとは貴方次第です。健闘を祈ります。

⑥その後(ペアレーンの場合)
ペアレーンの場合は、もう一人の列に並ぶため上記と全く同じ流れの操作をすることになります。本人確認2回あります。なので時間を無駄にしないため自分の部が始まったらすぐさま1人目に行き、終わったらあまり間を空けずに2人目に行くことをお勧めします。1人終わったら受動的に次の子へ、という訳じゃないのです。ここがリアル握手と違う分かり辛いとこですね。

⑦その後Ⅱ(※定点カメラについて)
ミーグリが終わった後は、時間があれば定点カメラの映像見るなりしましょう。たまにメンバーが来てくれることがあります。自分は最終部に応募していたので時間まで1部休憩から定点部屋に張り付いていました。
券を持っている当日に関しては、自分が応募した部の時間だけでなく、終日定点カメラの映像を観ることができます。
スマホアプリのメッセージのようなマークをクリックして、そこからグループのアイコンをタップし、「定点カメラ部屋」という所を開くと、そこにメンバーが来てくれることがあります。
ここは各メンバーの良心みたいなものなので、誰が来るかは分かりません。喫煙所みたいなものです(表現)。
頻度としてはインフォに記載されてる各部の休憩時間に定点を開くと高確率でメンバーが出現します。「定点の主」と呼ばれる愛萌さんがいる事が多いです。本当に授業の合間の休み時間でのメンバー同士のわちゃわちゃ、いちゃいちゃを見せられる感じなのですごい緩いやつです。正直自分はこの20分ぐらいの映像×4ぐらいにCD1枚分のお金払うのも全然ありだな、と思っちゃいました。ホスピタリティが充実している。
まぁ上でも書いた通りホントにメンバーの良心でやってくれているような時間なので多くを求めすぎるのはやめましょう。
おたけ風に言うと「(そこにいてくれて)生きてるだけで偉いよ」ってやつです。

⑧そのⅢ
ミーグリが終わったら運営に感謝しましょう。運営への気持ちを忘れないことが次回のミーグリ当選に繋がるはずです。ハライチ岩井も言ってた。


[ミーグリレポ]

長文書いてここから本題っていう。
上記にも書きましたが今回自分が参加したメンバーは

画像1

「高瀬愛奈」さんと、

画像2

「宮田愛萌」さんです。

自分の今回の最優先目的が「愛萌さんとミーグリ」だったので、ペアに設定されてたまなふぃとまりぃで迷ってふぃさんのレーンを。
ふぃさんはミーグリ初心者におススメ、との口コミを聞いたのもあり。

ミーグリ後に発覚したのだけどまりぃは自分と一緒でindigo la End好きという事なので、そっちはそっちで楽しそうだったかも。
ただ10秒でインディゴの話が満足いくまで出来るとは思わないのでそれはまぁそれとして。

で、何を話そうという事なんですが、
以前の記事にも書いた通り自分、現在自宅療養から快方に向かってる感じで色々動いたりしてるので諸々細かい説明省き簡潔に
「転職するから応援してください」これにしようかと。
本来ならこの内容は「職業:応援」のティモンディ高岸とかのが自分のニーズに合っているのかも知れないが彼のミーグリは実施されていないと思うので。
ニックネームは「○○って呼んでください」にしときました。〇〇はここでは晒しません。彼女とかに呼ばれたいやつです。

そんなこんなで時間が来たのでまなふぃレーンへ。
上記の作業をこなし、唐突なカウントダウンにびっくりしつつ3,2,1で
画面が真っ暗になり数秒後meetsアプリが落ちた。

「????」「えっなにミーグリって誰も口に出さないだけでこういう幻??」「まさかこれで1枚消費扱い??」と思ったんですがアプリ再起動して再度並んだらスムーズに進みました。運営もノーカン扱いにしてくれたみたいです。やはり運営への感謝は必須みたいです。


①Case:高瀬愛奈さんの場合

(まなふぃ映る)
まなふぃ(なぜか画角の右寄り)「〇〇やっほー」
ぼく「まなふぃ初めましてー、あの、転職するんで応援してください!」
ふぃさん「〇〇頑張りまなふぃー(ポーズ付)(画角右寄り)」
ぼく「ありがとうまなふぃー(スマホ片手でふぃポーズ返す)頑張るー」
(ふぃさん手振ってくれる)(最後まで画角右寄り)

大体こんな感じでした。
確かに1枚10秒ぐらい、思ったよりちゃんとラリーできるぐらいの時間はあった。なんならちょっと焦って俺早口になったので後半余裕あった。

ふわっとした雰囲気ありつつも安心感で話せる感じだったので確かにミーグリ初心者、ペアレーンで推しの前に話すメンバーとしては最適かも知れん。ふぃさんが推しの人は最初からドキドキだろうけど。
言うて自分もまなふぃは5推しくらいに好きなので嬉しかったです。
なぜ右寄りの画角だったのかは永遠の謎です。

言うて初めてだけど成程こんな感じか。よし、俺はミーグリ強者だ。

そして本命の愛萌さんへ。特にアプリ落ちたりのトラブルなかったです。


②Case:宮田愛萌さんの場合

(愛萌さんが画面に映る)(めっちゃニコニコしてる)
ぼく「(まなもさんがいる…)(3秒間くらいフリーズ)」
愛萌さん「(ニコニコ)」
ぼく「(あっこれ俺から話すやつだ)まなもさんこんにちはー、あの、転職するんで応援してください(早口)」
愛萌さん「...!!(口に手をやり驚きめのリアクション)〇〇、がんばっ」
(「て」の辺りで時間終了で画面の愛萌さんが消えていく)

ミーグリ強者じゃなかったです。調子に乗ってすみませんでした。
でもまぁ、当初の目的は果たせたかな。結果目的のラリーは果たせたし、本人からオンタイムで一言もらえたし。
とりあえずまなもさんが実在してる事が分かっただけでも収穫です。


[終わりの感想]

たしかにこれは枚数積む人いるのも分かるなぁ、と。
大規模な会場に行って長時間立ちで並ばなければいけない握手会とは違い、直接は会えずとも券の枚数によっては自宅で推しとがっつり話せる。

あと、上でも書いたけど定点カメラ制度が良い。
自分は強いて言うなら(まなもさん…)が推しだけど基本箱推しなので。
メンバーのオフっぽいところが長尺で観れるのはすごい嬉しい。1枚あれば終日この定点を見学できるので、数日間に渡って開催されるミーグリをSHOWROOM券感覚で買うのは割とアリでは?とも。
自分の場合お目当てが定点の女王なので出現頻度も高いし。

強いて言うなら、やっぱり回線周りかな。
一応お互いに認識できるぐらいは担保されていたのだけど、
ミーグリ画面はよくアニメとかで登場キャラの精神世界がグニャア…ってなる感じのアレに近かったし。定点は問題ない画質だったので、自分のネット環境もあるかもだけど、結構回線トラブルとかも頻発してる話も聞くし、まだまだこれからの文化だなぁという気も。

とりあえずこのミーグリ体制はまだまだ現況続きそうなので、
基本日向坂に関しては次作のシングル以降もフィジカルで1枚は買おうと思っているのだけど、前作みたいに特典映像等で複数買いする付加価値があるなと感じたらその分の枚数をミーグリに費やすのは悪くない選択肢だと思いました。
ただミーグリ目当てで何枚もCD買うぞ!とはならなかったかなぁ。そこは以前からの個人的なスタンスなので今後も変わらないような。(でもその日毎の定点観たい気持ちはある)
そこはまぁ、個人の価値観じゃないですかね。自分の「好き」にどのくらい魅力を感じて、どのくらいのお金を出すか。そこは人それぞれじゃないでしょうか。

まとめると自分は必要分買ったCDの券は今後もミーグリに捧げてもいいかな、とは。

そんな感じでアラサー独身男性が初めてミーグリに参加したよ、というドキュメントとこれから参加する方へのエクスキューズを兼ねた記事でした。

恐らく次に坂道関係の記事を書く時は、半年前にやった「日向坂・櫻坂の好きな曲ランキング」の現在版を載せようと思います。そう遠くない内に出します。


それではまた、次の記事で。


インディゴは良いぞ。


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