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発達障がい者の専業主婦と腕時計探しの旅とはじめまして、うさこです。

はじめましての記事はまた今度書くとして… みなさんこんにちは、うさこです!
私は大人になってからうつ病になってやっと見つかったASDです。手帳と年金は2級。月に1回、他県にあるクリニックまで新幹線で通院しています。お薬はストラテラを中心に5種類くらいを処方してもらっている、選択子無しアラフォーの専業主婦です。2LDKのペット可賃貸マンションにカメラマンの夫と2匹の保護猫と一緒に暮らしています。そんなどこにでもいるような中流家庭の専業主婦なのですが、数年前からハイブランドに目覚めてしまったのです。

2年前の12月でしょうか、夫婦2人で新幹線に揺られながら銀座へ赴き、誕生日&クリスマスプレゼントとしてジャガールクルトの腕時計を見に行ったことがジュエリーに目覚めてしまったきっかけかもしれません。おまけにお金持ちの知り合いから教えてもらったショパールにも足を運び(でも当時はショパール?って感じで、ブランドの名前さえ知らなかったのですが)ケータリングサービスでおもてなしされ、鏡リュウジ先生とのイベントにちゃっかり出席してきたのでした。この時から私の腕時計(一生もの)探しは始まったのです。

その当時はジャガールクルトの腕時計が本命でしたが、ブティックでいざご対面しても心に響く感じがなんとなくなんですが(渋くてかっこいいのに!)しなくてその場では決断できませんでした。もっとキラキラしたものが欲しい!ってなったんです、ダイヤとか、確か。

そして、少し前まで時間は進みます。私達が住んでいるマンションから私の実家は近いので平日などは頻繁に実家に行くのですが、そこで電子書籍で女性向けの雑誌を読むのが私の習慣だったんです。そこで必ずとも言っても過言ではないくらい、組まれている特集。それは一生ものの腕時計やジュエリーでした。私もこの歳になったらこれをゲットして…と妄想を膨らませて、気になったものがある度、その画像をinspic(プリンター)で印刷して手帳に貼っていました。

そしてアラフォーとなり、40歳という節目が近づいてきた現在、心機一転、腕時計を探し始めました。コロナ明けの初めてのゴールデンウィーク。私達はタイのバンコクにいました。私はバンコク2回目で、夫は初めてのドキドキワクワクのバンコク。観光と食の旅になるはずが、空港の免税店や高級百貨店にも旅行中の貴重な時間を費やしお店に入って腕時計の試着を重ねて、私としても消化不良の旅となってしまったのでした。もっと楽しいことすれば良かったな!と反省。

帰国後はタイでは全滅だった、ロレックスを銀座で試着させてもらえました。
これはカルティエのパンテールかロレックスの2択だな…
ここでようやく今に至ります。

でもここに来て、どこかで失くすかも分からない腕時計に数百万支払えるか自信が持てなくなってしまったんですよね。旅行先のタイではホテルのプールを利用していたので、楽天で購入した防水の1500円程度の腕時計で満足だったんですよね。
しかもここは山形。いくら山形の真ん中とはいえ、田舎で腕にパンテールやロレックスして出かけるお店は果たして何軒あることか。夫婦の趣味の海外旅行もきっと盗難を恐れてまた安い腕時計を旅行先に着けていくと思います、きっと(笑)

でもですね、え〜と言いにくいのですが、この資金を投資信託の毎月の積立に充てるのはどうか?と超〜最近考え始めました。まさかの展開でまだ夫に話していません。この先どうなる、私の腕時計!?
ちなみにジュエリー編もあります….。


カルティエのバロンブルー


シャネルのプルミエール


ヴァンクリーフのスウィートアルハンブラウォッチ





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