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くらいの暗い日々 #3(0307)


今日の話題はR-1グランプリに尽きる。私はお笑いが滅茶苦茶好きなのだ。1番好きなのは漫才だけれど、もちろんピン芸も滅茶苦茶好きだ。

本当はR-1グランプリの芸人さんの話をするところなのだけれど、私が語ったって偉そうなアマと化するだけである。絶対に避けたい。そもそもプロの方の芸を語るのがおこがましい。全員面白すぎるし。それに、私にはもっと重要な日記に記しておきたいことがあるのだ!

昨日の夜、霜降り明星の粗品さんが夢に出てきた。その夢は、粗品さんが私に手錠をかける夢だった。嫌そうに私を煽りながら手錠をかけてくるだけでも変なのに、夢の中の粗品さんは和式(というか和風?)トイレと湯船が一緒になっていて、床が赤茶色タイル貼りの、今までに見たことない奇天烈なユニットバスの家に住んでいて、完全に意味のわからない人だった。霜降りさん的に言うなら奇人だった。

今年からR-1グランプリの司会が霜降り明星になった。司会になったということはもちろんテレビに滅茶苦茶映るということである。テレビをつけて、粗品さんが移った瞬間、昨日の夢が蘇ってきた。そこからはもうダメだった。

「煽りながら手錠かけてきた人がテレビ出てる…」「タイル貼り和式ユニットバスの家に住んでる人がZAZY見て笑ってる…」「めっちゃちゃんと司会してる…」

邪念が半端じゃない。全く集中できない。もちろん全く現実の粗品さんのせいじゃない。私が勝手に夢で見た粗品さんのせいだ。なんでR-1グランプリの前夜にあんな夢を見たんだろう。自分を呪いたい。お笑い賞レースに集中できない自分が情けない。粗品さんにも申し訳ない。だんだんCreepy Nutsの「バレるぅ!」という曲も変な意味に聞こえてきた。Creepy Nutsさんにも申し訳ない。

ぐちゃぐちゃしているうちに、R-1グランプリは終わった。集中出来なかったといえども、全員滅茶苦茶おもしろかった。爆笑した。でも集中したかった。集中していたら、絶対にもっと面白かったはずなのに。少し暗い気持ちになった。

R-1グランプリ、後日もう1度見ます。 それから、ゆりやんレトリィバァさんおめでとうございます。それからそれから、粗品さん本当にすみません。

今日うれしかったこと
・R-1グランプリが開催された
・R-1グランプリがおもしろかった
・食べすぎなかった

今日嫌だったこと
・R-1グランプリに集中できなかった
・AmongUs事件が未解決
・エアコンが効かない

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