2020年を笑って振り返られる2021年にしたい
年末年始ボケがなおらずギアが入らないので、
頭を整理するためにも書初め。
昔から運だけは良く、
我ながら大した挫折もなく人生イージーモードで生きてきた私にとって、
人生の世知辛さを味わった2020年のダイジェストをまずは。
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1月: 勤務先外資系企業の本社転籍決定。旦那の駐在先へ渡航することに。
2月: 4月後半渡航を目指して手続き&送別ラッシュ
○旦那の会社側での帯同家族手続きを開始。
○本社との雇用契約書内容のつめや人事とのやりとり。
○日本法人退職手続き。
○船便・航空便の見積もり、健康診断、帯同家族説明会、日本から持っていくもの購入など。
○友人や同僚に送別してもらう。
3月: コロナの猛威。渡航時期延期の判断迫られる。
○旦那の会社から帯同を強く推奨しないとのお達しがあり、すぐ行けるでしょうと渡航1ヶ月延期手続き。
○月末ぎりぎりに日本法人退職をいったん取り消し。
○ポジションキープのため、既成事実を作ろうと本社の仕事を日本にいながら開始させてもらう交渉。
4月: 緊急事態宣言、そして渡航が絶望的に。
ステイホームシンドローム発症。
○業務や上司は本社に切り替えさせてもらい、時差勤務開始。
○旦那の会社から帯同禁止令が出たため、渡航1ヶ月延期どころではなくなる。
○友人らに送別会詐欺を疑われる。
○留学がボツになったフワちゃんに勇気づけられる。
○とにかく暇つぶしに色んなことを家でやり始める(パン作り、ピアノ、YouTube筋トレ、YouTubeヨガ)。名付けてステイホームシンドローム。
5月: ステイホームシンドローム続
○ビザの渡航期限が切れる
○引き続き家でできることを始めてみては飽きるを繰り返す。
○流行りに乗ってやたらオンライン飲みをする。
○旦那のNetflixアカウントを1デバイス分手に入れ、『愛の不時着』からの韓流ブームにまんまと乗る。
6月-7月: ステイホームはやはり楽しくなかったことに気づく
○オンライン飲みに飽きる。
○久しぶりに友人と会い、リアルで会うことの楽しさに感動。
○韓流ドラマを見あさる。
○仕事のキリがいい+世界的にコロナが落ち着いてきたので9月渡航を勝手に目指すことにし、準備をはじめる。旦那の会社の渡航解除を待つのみ。
8月: 旦那の帰る帰る詐欺がはじまる
○旦那が年内に本帰国するかもと言い始める。
○9月渡航の夢破れるどころか、渡航ストップがかかる。
9月-10月: やけくその日々
○旦那の赴任先についていく×仕事継続のために半年かけて本社転籍ポジションゲット、送別会までしてもらい、送別の品までもらったのに本帰国とかなんなん。
○やけくそで梨泰院クラスのイソと同じ髪型にしてくださいと言ったものの美容師さんに却下される。
○どうせ日本にいるならと今まで控えていた郵送系サブスク、歯の治療、そして積み上げていた船便の解体をはじめる。
11月: 旦那の帰る帰る詐欺に振り回されている間に会社全体の組織改変、本社現地枠を剥奪される
○旦那の本帰国目処全くたたず。
○本社で大規模リストラが始まり、私の枠を確保してくれていた本社の上司のポジションも危うくなる。
○もちろん、渡航出来ないかもしれない私の枠は剥奪される。
○日本法人の偉い人と本社で言ってることが違う状態が続き、混乱。
12月: 旦那本帰国延期決定により一時帰国
○旦那の本帰国2021 1Q以降は確定する。
○日本法人にいながら引き続き本社の仕事を続ける謎ポジション、一旦継続になる。
○旦那一時帰国により、一年ぶりの再会。
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2020年は色んな外的環境に振り回され、いまいち前に進んでいるような進んでないような一年でもやもやが止まらなかった。
そして、何よりも自分でコントロールして主導権を持てないのがすごくもどかしかった。
それは、コロナというどうしようもないもののせいでもあるが、旦那の会社からのビザ発行や制度を頼りにしてしまった自分のせいでもある。
全部コロナのせいだ、とも言い切れない。
さらに、人生の中の数年コロナを理由に躊躇して待ちの姿勢で日々無駄にするのも馬鹿らしくなってきた。
2021年も相変わらず旦那の処遇は決まらなそうで、もやもやは残っているが、
個人的に常に意識したいと思っている、take ownership of life (意訳: 人生を自分主導で動かす)を今一度思い出して、
流れに身を任せるフェーズから少し脱却したい。
そして、2021年の終わりにはこの投稿を振り返って『2020年はそんなこともあったなーあっはっはー』と言える一年にしたい。
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