社内に激震走る週3バックトゥーザオフィス令の是非について
少し前に、
オフィスに今生の別れを告げる記事を
書いたわけですけれども、
あれから数ヶ月経ちまして。
わたくしの勤める外資系企業の本社社長から
「出社すると社員のシナジーが生まれてうんぬんかんぬん…なので各国ルール改訂しまーす」的なメッセージが出され、
まぁ言うても、と思っていた矢先に、
日本法人から、
\原則週3出社令/
のアナウンスが出ると言う
大事件が発生しました。
いやいやいやいやいや、
フロア返却したやーん
今生の別れを告げた時は寂しいとか書いたけど、これは違うでしょうよ。
しかも、何が衝撃的って、
まずコロナ前の最低週1出社より増えてるし、
現在出社率10%にも関わらずたまに会社行くと会議室取れず走り回ることになって効率劣悪、
ネット環境は回線の容量減らした?ってくらい悪いわけで、
(オフィスネット環境悪化問題は在宅にシフトした友人の会社でも起こってるらしいので多分社会問題)
まずもってロジ的にどういうシュミレーション結果でいけると思ったんだよっていう。
弊社では激震が走っております。
前回、原則月5回出社令が出た際、
管理職ぴーぽー含め人々がスルーしすぎて、
何なら東京から地方に移住し始めたことに上層部が怒ったという説さえ出ています(真偽不明)
バックトゥーザオーフィス
どう思います?
たまに行くと、
へー怖いと思ってたらこの人意外と小さめだったんだーとか、
へーこの偉い人動きがリアルプーさんみたいでキュートじゃーんとか、
ランチとか、
楽しいこともありますけれど。
そんなに在宅だとシナジー生まれないのでしょうか。
というか、シナジーとは?
特に子育て・介護中の人とか、
家シンプルに遠い人とか、
どんな人でもフレキシブルに対応できて、
どうしてもそうでない人と比べて不利な部分を埋められるところがめちゃくちゃ良いと思ってたんだけどな。
多様性を受け入れて、
様々な人がパフォーマンスを発揮出来るようにという昨今の考え方に逆行しているとしか思えない。
F2Fでシナジーとやらが生まれると思われる会議やイベントのみ出社、
とかならまだ分かるが、
週3って適当に決めて結局タイミング的に1人しか出社してなかったら在宅と変わらなくない?
これから各社員上司と面談で、
のっぴきならない理由があるか調査があるらしいですけれども、
子育ても介護もしてないわたくしは、
必死に出社出来ない理由を探しております。
電車に乗れない病にでもかかるか…
家が遠い押しするか…
(アイディア募集中)
全くもってとりとめがないですが、
せっかく寛容な会社を誇らしく思っていたのに、本当にちゃんと考えたのかと思ってしまう急な方針転換に、とにかくがっかりしております、わたくし。
皆様の会社はどうなのか気になります。
やはり世の中そういう流れなのでしょうか…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?