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悲劇とは喜劇だ、幸せとは退屈でしんどいものだ

最近、映画ジョーカーを見てきた、私は圧倒的なネガティブさに押し潰されそうになってしまった、しかし、主人公のアーサーが俺の人生は喜劇だと言っていた、まさに、その通りだ、主観で見れば悲劇でも客観でみれば喜劇にかわる、世界中のスラム街で路頭に迷っているストリートチルドレンたちは、とても笑顔だ、そこには喜劇がいつもあるのだろう、それに比べて恵まれた若者である東大や京大生達はあまり笑わないイメージがある、むしろ、博士論文などの期限に追われて死にそうな顔をしてるような気がする、私も一生に一度あるかないかの幸せな体験を何度もしたが、そこにあるのは緊張だった、もちろん、高揚感もあるのだが、そこに笑いはなかった、そう主観でみれば幸せでも客観でみれば、それは、とても退屈なしんどいものらなのかもしれない

天国とは田園調布や芦屋の六麓荘のように静まりかえっており、地獄とは渋谷のハロウィンのような盛り上がりと熱気が渦巻いているのだろう

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