新年からネタの神様

あけましておめでとうございます。いつもこの過疎地のさらに辺境にあるnoteを覗いて下さる皆さん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

主に時々ネタにさせていただいてる手相鑑定から判断すると、2020年は怒濤の1年になりそうです。本当の本当にこの通りになったらもはやネタなのでは?と白目になるくらい怒濤となりそうです。でもそうなってくれるんじゃないかとちょっとワクワクもしています。2019年までにだいたいピースは揃った気がするんですよね。ここまでよく耐えたよなー。まあ、実際に2020年を過ごしてみないとなんとも言えないところですけれど。

そんな怒濤の1年の始まりを象徴するような出来事が、年末から続けて起こっております。いろんなものが壊れております(泣)。

まずは年末。朝食後にマグカップを洗っていて、ふと気付く。
マグカップに穴があいてる!

それは白い陶器のマグカップで、あまり厚みがありませんでした。そのマグカップの側面に、くり抜かれたように穴があいてしまっているのです。
カップの底に大きな破片が落ちていましたが、細かい破片は気がつかずに飲んだかもしれない…。どうも、洗う前ではなくお茶を入れている状態で既に割れていたようで、つまり私は何も気がつかずに割れたカップでお茶を飲んでいたらしいのです。小さいトレイに食事を載せていたので、そのトレイにお茶がこぼれておりました。それにまず気がつけよって話ですけど(汗)。

ふちから壊れてくるのは理解できるんですが、まさかコップの側面にドリルであけたような穴がいきなりあくとは思いませんでした…。衝撃です…。長く使っていたのでもう寿命だったのでしょうね。破片飲んでたらまずいなと少し慌てましたが、もう一週間以上経っているのでまあ大丈夫だろうと思います。びっくりしたわいもう。

続いて年が明けてから。
深夜の4時とか5時だったでしょうか。早朝と呼ぶべきですかね。
いろいろ思うところがあって、私は泣きながら眠っていたようでした。夢にはある人が出てきて、目覚めた私はその人の姿を思い浮かべながら、目の端に残る涙の痕を切なく拭っていました。

その時です。ふっと部屋が暗くなりました。電灯が消え、テレビの主電源も消え、次々と灯りという灯りが消えて、あたりは真っ暗に。

停電かと思いすぐにネットを調べましたがそのような報告はなく、外を見ても街の灯りが眠ることなく眩しい。
ということはブレーカーだ。携帯の画面の灯りを近づけて目を凝らすと、漏電ブレーカーが切れている。ああ、これだな。

再びネットを調べ、どのように対処すればいいのか参考にしつつ、ブレーカーを入れ直してみたのだが、何度やっても落ちてしまう。どの場所のブレーカーも長くて2、3分経ったら落ちる…。

自分の手には負えないと判断し、電力会社のフリーダイヤルに電話。新年の深夜から対応してもらえることを私は心底感謝した…。
電話口の向こうから色々指示通りにやってみたがどうしても落ちるので、電力会社の方が来て下さることになりました。真っ暗な部屋で携帯の灯りを頼りに着替えて、震えながら待機。懐中電灯に電池を入れていなかった自分が馬鹿すぎて半泣きでしたよもう…。

漏電していないか等々を丁寧に調べていただき、電柱にまで登って下さった結果、原因はどうやらブレーカーそのもののようだとのこと。どうもこのところ不具合の報告が多いタイプのブレーカー(製造年度やメーカーが)だったようです。同じブレーカーを使っているであろうほかの部屋は無事っぽいのになぜうちだけ新年早々…。とほほ。非常に丁寧に対応してくださったようで、ありがたい話ですわ。
応急措置していただいて明るくなった部屋に飾っていた、アクティブK介さんのチラシとかヤグディンの写真とかをうっかり見られたであろうことに気付いて白目になりましたけど…。緊急事態だったので隠すの忘れてたわ…。ヤグディンは魔除けって言い張ればいいけどな。っておい。でもあの溢れ出る俺様感は魔除けにもなるに違いない。K介さんの眩しい笑顔のアイドルぶりに今更ながら面食らいましたよ、ふふふ、ふふふふふ…。

数日後にブレーカーを交換していただき、無事に安心して電気が使えるようになりました。ちょうど型の合うブレーカーの在庫があったそうで思った以上に早めに解決。新年早々にも関わらず迅速な対応をしていただいた皆々様には心から感謝です。暗かった、寒かった…。電気にいかに頼って生活をしているのか思い知りました。

そんなわけで、正月早々難儀しておりました。何言ってるんだろう、と怪訝な顔をされる覚悟で書きますとですね、これ亡くなった祖父が助けに来たんだと思います。実は、以前もこんなことが何度かありまして。いつも出方が強烈なんですよね…。
不思議としか言いようのない助かり方をしたり、私がぼんやりと「これはこうなるんだろうな」と考えていたことが「どうやら違うらしい」と気がつくきっかけになったり。何度かあったおかげでパターンが読めてきたのですが、祖父は私の将来を知っているのだと思います。その将来にたどり着けないかもしれない事態に私が陥ろうとしている時には、私が正しい道に進めるように、私が確実に気がつくようなやり方で降臨するみたいです。私、赤ちゃんのころとかにすごく可愛がられてたらしいからなあ…。心配されてるんですね、ごめんね、おじいちゃん。

私にも、ある未来がふっと目の前に浮かんだことがあるんですよ。映像がね、けっこうはっきりと。以前にも全然別件でそんなことがあったのと、似た感じで。詳細は省くけど。
それはその通りになると何となく思うし、しかもそれは祖父が知っているのだろう未来と強く関係するものでした。そうだね、このままだと私はその未来にはたどり着けなくなる。祖父が助けに来てくれたということはおそらく何とかなるはずだと信じるしかない状況です。こんなスピリチュアルな何かとは無縁でいたかったんですけど、もうなんかそういうのを避けられない人生みたいだわ…。そんなに強いものでもないっぽいし、諦めて付き合うしかないな…。

もうこれくらいで突然の何かは終了してほしいと願っていたのですが、本日携帯の充電器がどうやらお亡くなりになりました…。端子がどうも駄目らしい。うまく接続できれば充電できるので(少しでも動かすと駄目だけど)まだ完全に死亡はしてないけど、おそらくもう長くない。充電器1年くらい前に壊れて新しいの買ったばっかりなんですけどおおおおお!これはどーしても買わないと命綱なのでどうしようもないよ!きああああ!

そんなわけで、新年早々いろーんなものが壊れております。もうね、新年からあわあわですよ…。でもマグカップや充電器で済んで良かったと思うべきかな。ブレーカーはちょっと大変でしたけど。

めちゃくちゃに踏みにじられたり心が折れた経験をするまで、人は痛みなんてわからないものなのだな、とも改めて感じたここ数カ月。手を差し伸べられる人になるには、どこかで心から血を流していなきゃいけないなんて。幸せや優しさって何だろうね。自分にわかるのは、あまりにも心が折れると人間笑うしかなくなるってことです。それがますますふざけた人間にしか見えないって思う人もいれば、素直に深刻になれば重いのは嫌だって背を向ける人もいる。どう振る舞うのが正解なのか、一生わかんないのかもしれないけど。
とにかく、生きていくしかないんだよね。もういいや人生いらねえ、って思う頻度が減っただけ、前に進めてると思うしかない。おじいちゃんが助けに来てくれたのが無駄になりませんように。何したらいいんだいおじいちゃん私は。

そんなわけで、今年も死なない限りは(今死にそう)ゆるゆる更新しますので、また遊びに来てくれたら嬉しいです。

--------------------------------------------------------------------------------
主にフィギュアスケートの話題を熱く語り続けるブログ「うさぎパイナップル」をはてなブログにて更新しております。2016年9月より1000日間毎日更新しておりましたが、現在は週5、6回ペースで更新中。体験記やイベントレポート、マニアな趣味の話などは基本的にこちらに掲載する予定です。お気軽に遊びに来てくださいね。

気に入っていただけたなら、それだけで嬉しいです!