躍る半紙の「怒濤」の二文字

2020年が始まってからまだ二週間経っていませんが、怒濤の年始を過ごしております。

先週のnoteで「新年早々家のブレーカーが突然壊れたのは亡くなったおじいちゃんが心配のあまり降臨したから」などとほざいていましたが、十中八九、これが本当だったようです…。

直面していた大きな問題や、不可能だと思っていたことが次々と解決。奇跡としか思えない出来事も発生…。
私がたまたま選んだ結果訪れた偶然もありましたが、本当にたくさんの助けの手が差し伸べられた結果です。ありがとうございます…!いえ、ありがとうではまったく足りません。それでも言うしかない、「ありがとう」と…。

ここまであっという間に流れが変わるとは思っていませんでした。おじいちゃんが助けに来たということは何とかなるはずだ、と思い込むようにしていましたが、本当に何とかなるとは…。
何とかしてもらえたということは、私はまだ生きていかなきゃいけないし、この先にやらないといけないことがあるのでしょう。それが何かはわかりませんが、とにかく何とかして生き延びようと思います。

まだまだ先の見えない事柄もたくさんありますが、おそらく私にとってかなり大きな出来事となるだろう事柄については、ほぼ大筋は確定だと考えて動いて構わない、とこの怒濤の年始を過ごしてみて判断しました。あんな奇跡みたいなことが起こればね、もう信じるしかないですよ…。

私はずっと、この世の出来事のすべてには説明がつけられると思っていたけれど、これはどうも、そうじゃないんだな、と嫌でも気付かせられるようになってきたのが10年ほど前だったでしょうか。
それから悩みに悩み、あれこれ調べまくったり時には占い師に質問したりして自分を納得させようと試みて「駄目だわからない」と放り投げてしまったあの日々がなければ、私はこの度のような不思議な流れや力の存在みたいなものを受け入れることはできなかったでしょう。

世の中に偶然なんて、やっぱり無いのかもしれない。

もしかしたら私が今後関わっていくべきことは、決してスピリチュアル的な何かに心酔したり傾倒することなしに、つとめて冷徹な目で眺めながらも説明のつけられない何かを受け入れて書き留めていくこと、なのかもしれません。うまく説明できないんですけどね。

そういう「説明のつかないこと」と、駄目人間な自分を駄目じゃない自分に作り替えようとするのを諦めて「自分は駄目人間です」と声に出して認められるようになったこととが、この数年において自分の精神的な部分で大きかった変革かもしれません。

頭や心がおかしいのだと思い、医療の世話になろうか悩んでいた時に「あなたは皮膚が人より薄いだけ。生まれつき皮膚が薄い人が皮膚が丈夫な人と同じになろうとしてもそれは無理。あなたの場合はそういうことです」とある人にかけられた言葉。それが正しかったのかもしれないな、と噛み締める今日この頃です。
本当にたくさんの人から、確かにそれがいちばん簡単にたどり着くし現実的だろうね、というアドバイス、時にはアドバイスという名の拒絶を貰ったけれど、
「何かが違う」
との抵抗感と違和感をどうしても拭えず、断固として受け入れないという意思を貫いたのは、正解だったのかもしれません。それで去っていった人もいたけれど。まだ、それが正解だと言い切れる段階ではないのかもしれないけれど。


そんな感じで、不思議で奇跡的で怒濤の幕開けとなった2020年。エッセイや日記や創作を書き留めていく媒体として使っているこのnoteに、このおそらく怒濤となるであろう1年を書ける範囲で残していくこと。それが私の、今年の書き初めでございます。

何書いてるんだかさっぱりわかりませんが、今年もnoteはこんな感じでわりと自由に書いていくつもりです。そんな読んでる人もいないんで(笑)。あ、これも書き初めにしとこかな。

私の場合は、なんですけどね、どうも深く考えずに自分の頭に勝手に浮かんできた何かに素直に従ってた方がいいみたいです…。ほとんど間違ってない。なのでまあ、noteもそんな感じでインスピレーションに従いつつ続けていく形でのんびりやっていこうと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。

そうそう、手相の的中率が震えが来るくらいヤバいことになってるんですけど、これについてはおそらく当分書けません(汗)。何にしろやっぱり怒濤の1年になりそうですよ…。年の瀬には最高に面白い1年だった、ってnoteに書けてるといいな。これも書き初めね。ではではまた次回の記事で。


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