3月22日の夢日記(君とバスを待つ青い海)


3部構成で、出てくる人基本的に同じだったんですけど、3部だけ主に記録することにします。
1部と2部も記録するけど、自分の中だけにとどめておきます。とても大切な夢だったと思うから、あえて書かない。

1部はただの面白い夢にも感じたから載せようかなとも思ったけど、やっぱやめとく。車運転なさってた。何人も乗っててさ、ある場所に向かうのよ。素敵な夢なんだけど秘密。

2部はねえ、いないと思ったら誰かの気配を感じて、後ろに立っててびっくりするってあたりだけ面白いから書いとくけど、そのくらいにしとく。

で、その人が三度出てくる3部ね。1部でも2部でもその人なのに全部立ち位置が違って、でも基本は同じで、何で状況や舞台をちょっとずつ変えながら一晩に何度も同じ人の夢を見るのか不思議な感じ。

私はどこかの島の駅にいるのです。瀬戸内海だと思う、美しい青い海に浮かぶ島。

この島には海洋生物の研究施設?があって、結構な人数が働いているらしい。島に住まなくても、定期的に船が出るので街から通う人も多いのだとか。

私はその研究施設に向かう途中のようです。働くことになったのか、それともただの観光か。施設の出勤時間帯に出向いているようではありました。

駅からは施設行きのバスが出ているのだけど、非常にレトロなフォルムのバスでした。薄いグリーンと白の2色に塗られて、大きなヘッドライトがついていて、もしかしたら床は木の板かもしれない。昭和の初期とかもっと前とか、とにかく何十年どころでなくタイムスリップした感じ。

田舎のことなので、バスはきっと駅(船着場?)に船だか何だかが着く時間に合わせて運行しているのだろうけど、私はどうやらうまく乗り継げなかった様子。次のバスを、中学からの友達と、2部までにも出てきたあの人と一緒に待っているらしいのです。そうね、あの人って呼んどくか、今日は。

何故その3人で待っているのかはわかりません。たまたま居合わせたのか、どうか。田舎で家賃が安いから、島に住んでもいいよね、みたいな話しながら待ってたと思う。

島の名前もはっきり出てきたんだけど、どうも場所がおかしかった。その島はもっと西にあるのに、話の中では東にある島のイメージになってた。けど、本来の島の位置のほうが街から通う人が多いという話もリアルに感じる。もっとも、橋がちゃんとかかってたはずなんだけども。

そのうちバスが来たのか、バスに乗らずに冒険しながら施設に向かうことにしたのか忘れたけど、私は棒のようなものにしがみついてるんです。
棒は長くて、下を見るとどうもかなり高いところに私はいるらしい。3階建てくらいのバスを、階段じゃなく登り棒を使って上下に移動しなきゃいけなくて、座るところがないからその棒にずっとつかまっていなきゃいけないような感じ。よくわからない設定ですが、まあ夢なんで…。

高所恐怖症の私には恐ろしい状況なのですが、あの人はそんな私を意地悪くからかってくるのです。高いよ、怖いよって。たぶん最初はそれに対して怒っていた私ですが、高いところが本気で怖いので、そのうち涙目で黙りこくってしまいます。現実でも有り得そう。
その様子に気付いた彼は、悪いと思ったのでしょうかね、そっと手を添えてくれたり手を握ってくれたりして、必死でつかまっている私を支えてくれるのでした。なんですか、お優しいな。友達はどこ行った?

夢はそのあたりで唐突に終わったので、研究施設に行けたのかどうかはわからないままです。

目を覚ました私は、この謎の3部作の意味を考えようとしてまた寝てしまい、続きなのか何なのかわからない夢を見たけど内容は忘れちゃった。
おそらくこういう解釈だろうと夢の中でも考えてただけなのか、単にまた別の夢を4部として見たのかもよくわからないままです。

少しずつ状況は違うけど、全編に登場した人物が私のほかにもうひとりいて、そして全編の根底に流れるのは同じもの。
何故。何故、また。

青い海。レトロなバス。風光明媚な穏やかな島。
何故、私は、そしてあなたはそんなところにいるのだろう。ああそうだ、また、海。また、島。

このところ食欲もなくあまり眠れてもいなくて、実は夢を見たのは久しぶりでした。いや、見ても覚えていなかったのかもしれない。
だからこそ、この夢の記憶に私は立ち止まってしまうのです。意味などないのかも、しれないけれど。どうにも予知夢体質なので、一応気にしてはみますけれども。

夢を見てから食欲もちょっと戻ってきて、こんな夢見たくらいで元気を取り戻せる自分が素直で正直で、でもものすごく可哀想だなって思いながら記録を終わります。

--------------------------------------------------------------------------------
主にフィギュアスケートの話題を熱く語り続けるブログ「うさぎパイナップル」をはてなブログにて更新しております。2016年9月より1000日間毎日更新しておりましたが、現在は週3、4回ペースで更新中。体験記やイベントレポート、マニアな趣味の話などは基本的にこちらに掲載する予定です。お気軽に遊びに来てくださいね。


気に入っていただけたなら、それだけで嬉しいです!