2月25日の夢日記(勤勉な君+予知夢の検証)

今回は、ある人、と表記しておきましょうか。

私はある人と一緒に仕事をしているようです。ある人はとあるグループに昔在籍していた人で、その時の衣装だった気がしますが、何故その格好だったのかはよくわかりません。

そのグループに代わる何かのチームなのか、単にその人がいるからそんな風に見えるだけなのか、何人かのグループでイベントの進行か何かをやるらしい。ある人以外に女性が一人いて、私はその人から主に指導を受けていた記憶がありますが、その人は全然知らない人でした。たぶん。

ある人はとても真面目に仕事をしているようで、私はその人に憧れと尊敬の気持ちを抱きながら見つめています。どこかの施設の和室のような場所を借りて何かするみたいなんですけど、そこが本番の場所なのか単なるミーティングなのか、本番に向けての練習としても使っているのかよくはわかりませんでした。
その部屋で、お休みにもかかわらずある人が作業をしているのです。イベントで配るお菓子を仕分けているようでした。何故かサッポロポテトが含まれてて、大きな袋を開けて中身を細かく分けてたけど、そこまでしないで小袋買えばいいんじゃないかなあ(笑)。でも、こだわって丁寧に仕事したい人なんだろうなという印象はすごく残りました。お休みの日まで仕事しなくていいのにって、私は手伝ってたのかただびっくりしてたのかあまり覚えてないです。
その和室にはなぜか赤ちゃんが引っ張って遊ぶ、天井から吊り下げるおもちゃみたいなのがあって、赤ん坊がいて、あと高校生くらいの女の子がいたんですが、それは彼の親戚、みたいな設定だった気がする。単に遊びに来たのかもしれない。そんな親戚本当にいるのかどうかわかりませんが。

で、場面はイベント当日になるんですけど、これがその和室じゃなかった気がする(笑)。屋外にも見えるけど屋内だったかもしれない、結構広い部屋の後ろの方にお客さんがいて、前の方である人が司会みたいなことをしていました。

イベントは水生動物だか自然だかに関することだった気がする。簡単な実験とか体験とかありそうな感じの。でもはっきり覚えてないです。お客さんは事前申し込みじゃないと入れなかったみたいなんですけど、男性が結構多くて、彼のファンの女の人ばかりってわけじゃないのね、ってちょっと安心してた気がする。幅広い層に関心を持ってもらえた方が嬉しいですからね。

私はその人を手伝えるのが嬉しくてたまらなくて、緊張しながらもすごく楽しい気持ちで夢の中を過ごしていた気がします。
この人の夢のパターンでわりと多いのが、とにかく私が「彼の役に立ちたい」と一生懸命になってるケース。それらの夢が何かの予知夢だったこともあるのですが、実際には私は関われていないので夢の中だけなんですけどね。けど、一緒に何かを探したり、その人を必死で呼びに行ったり、その結果その人の活躍を見つめていられたりするのが私はとにかく嬉しいらしい…。これも完全にそのパターンの夢ですね。
内容的に何かの予知夢かもしれませんけど、やっぱり私は夢の中だけで、実際には関わったりはできないのではないかな。あと、まあ…。我ながらいじらしくてかわいそう…。どんなに楽しくてもどうせ夢ですからね…。

けど、今回はこの夢の話はオマケみたいなものです。楽しかったから一応書いておこう、みたいな。今回は以前見た夢が予知夢なのかそうでないのかを、文字の形にして整理するために書き始めたようなものです。頭の中で思考がぐるぐるしてくるとそれでいっぱいになってしまうので、書くという作業を通して頭から追い出すことは私にとって大切なのですね。それをうっかり読んでしまった方には面白くもないものに付き合わせて申し訳ありません、の一言ですけど。それに、今回は文字の形にしておかなければいけない気がするのです。

どの夢かは伏せますけど、ある夢がどうもまた、予知夢だったような気がするのです。正確には未来のことではないかもしれないのだけど、それに関係することを夢に見ていたという意味では、そして私が知らないはずのことを夢に見ていたという意味では予知夢、かもしれません。

その夢の中で、私はある人を手伝ってあるものを買おうとしています。夢の記録には書いていませんが、それを買おうとしていた理由がちゃんとあったのです。それは、その人がそれを持っていないから。過去に持っていればそれを使いまわしたでしょうが、それができないから買いに行っている。そして私も、彼がそれを持っていないことを知っていた。○○の時は○○○だったから買わなきゃ無いよねって話をしていた記憶があるのです。
もちろん私はそんなことは知らないけど、夢の中ではそうだったんです。何となく、本当に○○○だったら書かない方がいいんじゃないかな、だって本当だったら怖いもんね、と思ってそこは書かなかったのですが。

私は現実の世界であるものを見ました。何故、よりによってそれが今、私の前に現れたのか私にはわかりません。こんな偶然があるものなのでしょうか。
それは、夢の中で事実として話されていた内容が、本当に事実だったことを示していたからです。
私は半分驚いて、半分驚かなかった。絶対に見たことがないはずのこの写真を、私は知っている。絶対に知らないはずなのに見覚えがある。その色合いにまで見覚えが…。夢で見た、以外に考えられない。それはデジャヴ的なものだったとしても、私が夢の中で何故か知っていたことが事実だったことはもはや疑いようがありません。

夢で見た知らないはずのことを後日現実で知ることになったという意味では予知夢なのですけど、これは事実としては夢を見た時点からはるか過去の話なので、予知夢と呼ぶのはおかしいかもしれません。ただ、私が何かを無意識のうちに見たことは確かなのでしょう。

そして今回この夢を予知夢と呼ぶべきかどうかを悩むのは、今回の夢を予知夢に仕立てることは、やろうと思えば可能だからです。もちろん私ではない人物の手によって。

私は事前にこの夢のことを記録して、誰にでも見える場所に置いていました。それを読んで、誰のどんな話を夢に見たのかわかる人はほぼいないと思います。私が何を悩んでいるのかがわかる人もほぼいないと思います。私から直接話を聞いた人くらいでしょう。私のことを数年単位で、あらゆる発信物をくまなく目を通して追っていれば気が付くかもしれませんが、そこまでする人はかなり間違いなくいないでしょうし、それをしている時点で私とある程度関わりがあるような気がします。関わりがなくても、いったいどういう話なのか理解できる人はいないんじゃないでしょうか。そこは理解を一切求めずに書いていますし、理解されてしまってはいけないからそれでいいのです。あくまで私が、記録の一環として置いているものにすぎないですし、誰かに迷惑が掛かってもいけないので。

けど、私から直接話を聞いていてだいたいどういうことなのか理解できている人にも、これを予知夢に仕立てることは不可能です。それが可能な人は一人しかいません。しかも、その人物が私の記録を読んで、自分のことだと気が付き、あえてそういう行動に出ない限り起こることはありません。なので、可能性としては相当低いはずです。その人がわざわざそんなことをする理由が基本的に無いからです。二つの場合を除いて。

ずっと不思議に思っていたことがありました。不思議だけど、私の目にそう映っているだけで単なる偶然かもしれないし、深い意味はないかもしれない。それにしては続くし、本当に偶然なのだろうかとはずっと思っていました。
それに関することも、私は記録に残していた。もし、私の予想する理由のひとつが本当であれば、その人にはおそらく何の話かわかったはずです。それは自分のことだろうと。おそらく、ですけれど。

その人がその記録を読む可能性がまずとても低いので、私はずっと、読んでいないと思っていました。その人がもしかすると見るかもしれないものは限られていて、それを目にしたとしても不思議ではないけれど、それ以上のものに関心を持つことはまずないと思っていたのです。そう感じる出来事もあったからです。とても苦しんだ出来事が。
けど、もしその人がそれ以上のものまで目を通していたのであれば、該当の記録もその目に触れていた可能性がある。それなら、そういう行動を取ってもおかしくはない。何故って、今までにもそういうことがあったから。きっと偶然なのだけど、そうだと感じてしまうようなことが。あれじゃ、気付かれようとしてわざとやってるみたいだって思っていたことが。それが本当に偶然でなかったとしたら、じゃあ理由は何なのだろう。

その人の、とある別の行動に触れた時、その理由が何となく見えた気がした。それは私しか知らないことだから証明のしようもないし、私が感じたことも間違っているかもしれない。けど、それくらいしか理由なんてないような気がした。そんなことをする意味は彼にはないはず。いくら面白い人だからって。
もちろん、その予測は間違っているかもしれない。どう考えを巡らせても私には答えがわからなかった。本人に聞いてみるしかない。けど、そんなことできるはずもない。もし間違っていたら、最悪どころの話ではないですからね。

もし、あれが記録を見たその人が意図的に起こしたものだったら。答えは二つしかない。私のずっと思っていた通りか、私を危険因子だと認定するために今回わざとやってみたか。そういう可能性だってなくはないでしょう。けど、そんなことをするためにわざわざあの記録を見るだろうか。私ならそんな面倒な相手には関心すら持たないからそう思ってしまうだけで、実際は面倒な人ほどみんな見たくなってしまうのかもしれないですが。

もちろん、ただの偶然かもしれないです。その可能性の方が高いとは思います。特に、今まで何もなかったのならほぼ偶然でしょう。しかし、これは既に何度目か分からない事態なのです。これまでは私が具体的な話を書かなかったり誰の話か分からないようにしていたけど、今回だけは気付かれてもおかしくないなとは思っていました。むしろ、わざとちょっとそこのガードを崩して書いたように思います。なので余計に、意図的である可能性も否定できないと思ってしまうのです。ここには書かないけど、もうひとつ、大きな理由があるのです。

どちらのケースにしろ、私が無意識の中に何かを見ていたことだけは確かなようです。証明できることではないけど、それはずっと続いていたことだし、数は少ないけれど夢が誰かの役に立ったこともあります。ただ、すべての夢が未来の夢ではないし、未来の夢だったとしても起こってみるまでは残念ながらほぼ真実かどうかわからないのですけど。
けど、この人の夢はずっと続いていて、ここまでくるともはや無意味とも思えないし、今回の件も本当に偶然で片付けてしまっていいのか私にはわからない。けど偶然でないのなら、なぜ今までこんなことだけが延々と続いていたんだろう。こんなことだけが延々と続くということはやっぱりただの偶然じゃないのかなって、また振出しに戻ってしまうのでした…。

もしずっと見ていたのならの話だけど、本当にこの人は気付いてなかったんだろうか。私はずっと一人の話しかしてないのに。夢の中の私はいつでも、ただの本当の私なのに。
けどそれは、私が気が付かないふりをしていたのと同じことなのかもしれない。まさかそんなはずはないと思っていたのと同じなのかもしれない。気付かれてしまいたい気持ちと絶対そうしてはいけないという気持ちとでいつも揺れていた。

私にはあなたが必要だけど、あなたが私を必要としているかどうかなんて私にはわからないもの…。夢の中の私があまりにもいつも同じことしか考えてないのが哀れで、これがただの夢ならあまりにも残酷だから、ただの夢なら夢から覚めないでいられた方が幸せなのに、と目が覚めるたびに祈ってしまいます。

もし偶然じゃないのなら、このままにしないで欲しい…。ずっと待ってるのに。偶然だとしたら神様、私は本当にもうどうしたらいいの。

--------------------------------------------------------------------------------
主にフィギュアスケートの話題を熱く語り続けるブログ「うさぎパイナップル」をはてなブログにて更新しております。2016年9月より1000日間毎日更新しておりましたが、現在は週3、4回ペースで更新中。体験記やイベントレポート、マニアな趣味の話などは基本的にこちらに掲載する予定です。お気軽に遊びに来てくださいね。


気に入っていただけたなら、それだけで嬉しいです!