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君は僕の顔を覚えていなかったし 僕の大切な宝物も捨ててしまったし 僕の声だけに耳を塞いだこ…
いつだって君がどうしているか、小鳥に尋ねてしまうけど 君と僕が同じものでなくたって、僕は…
君はもう忘れてしまったかもしれない そもそも君の記憶の中に最初からそれは居場所を作らなか…
僕の両の手のひらに、突然飛び込んできた星の欠片。 僕の大切な、星の欠片。 ガラスの箱の底に…
夜の闇の黒がどんな黒だったか、赤く輝く星の色がどんな赤だったか、思い出せなくなっていた。…
空の色は水色なのに雲の色は夕陽の色に染まって濃い橙色で 大地に近い空は確かに橙色だけど大…