悩み事があったらお月さまに相談しよう! ムーンオロジーで自然と調和して生きる
ハーバリスト/コーチ 高橋克弥(かつみ)です。
タロット講師の羽鹿野ゆと先生がTwitterで紹介されていた「月のオラクルカード」が美しすぎて、その場で衝動的にポチしてしまいました…!
こちらのムーンオロジーオラクルカードというものです。
西洋占星術師でムーンオロジストのヤスミン・ボーランドさんが作られたもの。月についての勉強がしたくて、一緒に書籍(右)も購入しました。
カードと対話しながら、ムーンオロジー(なんて素敵な言葉♡)を学ぶことができます。
美しいだけでなく、手触りもとっても良いのです♡
裏面は月相(月の満ち欠け)。並んだ月がかわいい。
新月、満月、上弦の月、十八夜の月など、月相のカードたち。
スペシャルムーンのカードたち。皆既日食、皆既月食、ブルームーン、スーパームーンなど。
12星座のカードたち。各星座、新月と満月2種類ずつ計24枚あります。
このカードは『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶさんみたい~。
日本語のガイドブックがついていて、カードの使い方や、それぞれのカードの意味を説明してくれています。
これまでスピリチュアルとは無縁の生活をおくってきましたが、実は以前から月の満ち欠けには惹かれるものがありまして。
ハーブやアロマテラピーとも深い関係があるのです。(そのお話はまた別の機会に。)
特に女性の心身は、月の影響を多大に受けていると言われています。
西洋占星術では月は女性を意味しますし、月の満ち欠けの周期は約29.5日で、女性の生理周期とほぼ同じ。生理のことを「月経」や「月のもの」という呼び方をすることも、月との関係の深さを象徴していますね。
このカードを触っていると不思議と心が落ち着くので、質問を心に思い描いてはカードを引いています。
とはいえ、私には霊感とか研ぎ澄まされた直感とかの類はありませんので、占いという感じではありません。
カードをめくると、月が「こんなことについて考えてみてね」とか「何かを手放す時ですよ」とか「他人に厳しすぎない?」などと語りかけてくれるので、それについて考察してみる、いわばセルフコーチング的な使い方をしています。
得た気づきは、必ず行動につなげます。コーチと約束するように、月と約束するのです。アドバイスを受け取っただけで実際に行動に移さなければ、それは天の助けを「拒否している」のと同じことになってしまうのだそう。そう言われたらもうやるしかない!
他人(この場合は月)の視点が入ることで、自分ひとりでは思いつかなかったような新たな気づきを得られます。まさに、コーチングです。
なりたい自分になっていく方法のひとつとして、とても有効です。
「これ、やってもいいのかな…?」と不安に感じることも、「よし、お月さまも応援してくれてるし、やってみよう!」と思えます。
これも立派な「夢に向かって前進するためのツール」ですよね。前向きになれて、行動するためのモチベーションが維持できるなら、ツールは何でも良いのです。
また、書籍の中では、夢や願いを明確にイメージして描くことが大切だと書かれています。そうして人生を創っていくのだと。
これは私の著書『ハーブがくれた夢を実現する力』でも繰り返し唱えていること。「こうありたい」という理想の自分の姿を明確に描くことは、今よりも輝く自分になるために絶対に必要なのです。
何より、月のサイクルを知り、自然の波長に合わせることで、とても生きやすくなるのではないかと思うのです。人間も自然の一部ですものね。
そんなわけで、来年はずっと勉強したいと思っていた月についてしっかり知識を得て、ハーブティーのブレンドにも役立てていきたいと思っています。
全カードが見たい方はこちら♡
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