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『外郎売科白』

『外郎売科白(ういろううりせりふ)』というものがある。

朗読の教室で、滑舌をよくする練習で使っている。

これは、江戸時代(?)の「ういろう」という薬を売るための売り口上。

滑舌をよくするための練習ということで、この口上を思いっきり早口で言う。

毎日のように唱えていると、段々言えるようになっていくのだけど、なかなか言えるようにならないところがあって、最近やっと言えるようになり、嬉しくて嬉しくて。

「お茶たちょ 茶立ちょ ちゃっと立ちょ茶立ちょ 青竹茶せんでお茶ちゃっと立ちゃ」

ちょだか、ちゃだか、たちょだか、「生麦生米生卵」なんか屁の河童! と思うほど、難しい。

ぜひ、物は試しに言ってみてほしい。私はできなかった。。。

言える言えないは、人によって箇所が違うのかもしれない。全部この売口上を言うと、5分くらいあるので、気を長く持って取り組む。

急いで、完璧に、は目指さない。焦らず、そのうちを目指すさー!

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