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しあわせのかたまり

おケーキです。

「夏いちごのケーキ」

おめでとうのケーキ。

相変わらずの大ボリューム。

もう1回、どかーん!

2年仕事を続けられた。お年をひとつ召した。

まとめてお祝い。

誰かに買い与えられたものじゃなくて、自分がいいと思うものを自分で買い、自分をお祝いする。

なんとも贅沢。

そして、普通。

でも、少し前はできなかったんだな。これが。

母親に「こっちの方が都合がいいでしょ。便利でしょ。お得でしょ。お金も助かるでしょ」と先回りされて、まごまごしているうちに、なんだか分からなくなっていく。

自分で、母親が用意したものと違うものを用意すると、なんでだか罪悪感。なんか後ろめたい。

せっかくやってもらったのに。

とか、

せっかくの好意を無駄にして。何様のつもりなんだ、あんたは。

とか。

先回りして、あれこれ楽しみを奪っていく母親の方が、今は変なんだと思うけど、物理的な距離が近すぎて気づけなかった。

距離をとるのは大事だったなと、実家を離れて思う。

母親は、私との関係を仲良し親子だと思っている(ようだ)けど、私はそうじゃない。

そもそも、仲良し親子って何だ。

どうやら人間としての性質として、私は、誰かとベッタリの関係というのが苦手らしい。

誰のことも嫌いじゃないし、一緒にいてもいい人としか付き合いを持たないけど、それでも人とはちゃんと距離があった方が安心する。

丸投げで、私を受け止めて! というのは、苦手というか、しない。

一方で、私にはものすごく寂しがり屋な部分もあって、わがままな話なんだけども、相手の気持ち次第な不安定な関係はもっと苦手だ。

自分が振り回す(つもりはないけど)ことの方がいいらしい。

動物占いはペガサスだ。気ままな人らしい。

自分でおケーキを買って、自分で食べる。

幸せだなあ。

誰のためでもなく、自分のため。

誰のおかげでもなくて、自分の頑張りで手に入れた。

しあわせのかたまり。

おめでとう、私。

ダメ押しの1回、どかーん!!

※※同じケーキの写真ばっかり載せて、重たくなってごめんなさい。

【今日の英作文】
「土砂降りの雨の中で、観光客に邪魔されて駅に入れず、「プリーズどいて!」と心の中で叫びました。」
"In the heavy rain like a waterfall, I couldn't enter the station because of many foreign tourists who hide from the rain at the gate of the station and shouted inside my heart 'please let me go in!'''

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