SCANDAL「LUMINOUS」

3月20日、SCANDALの新しいアルバム「LUMINOUS」が発売になった。

Amazonで予約ポチしていたら、フラゲができた。

わーい！

早速聞く。

格好いい。。。

きらきらしてる。前作の「MIRROR」の迷いや、出口のないトンネルの雰囲気から抜け出た感じ。

「LUMINOUS」を聞いて、ほっとした。

「MIRROR」で、バンドが終わっていたら、私はすごく悲しかった。

「MIRROR」に入っている「one more time」という曲で希望を持ったのだ、と当時インタビューで語っていたけど、「LUMINOUS」で突き抜けた感じがした。

音楽が楽しい。

バンドが楽しい。

創作が楽しい。

表現が楽しい。

そんなポジティブさが、溢れ出たようなアルバムだと思った。

去年の8月にギネスを取って、世界一長く続いている女性のロックバンドになったSCANDAL。

ギネスの先でも、こんなにきらきらさせていける強さも、しなやかさも持っている。

かっこいいなぁ。

今後がもっと楽しみになった。

「ハイライトの中で僕らずっと」というアルバムラストの曲が、シングルとしてリリースされたときとは、違って聞こえる。

頑張るというより、作り込むというより、そのままの自分で、その時の自分たちを表現する。

仮面を外す、素直になって、進んでいく。

無敵。

私は「CANDY」という曲が特に好き。

泣いておくれよ
私の目の前で
そのあと笑わせてあげるよ
ひとりぼっちみたいに生きてんなよ
声あげて泣いておくれよ

SCANDAL「CANDY」より

こんな人がいたら、言ってくれたら、本当に目の前で泣いてしまいそうだ。

強がって、いつの間にか、ひとりぼっちで生きているような気持ちになる。

ひとりぼっちみたいに生きてんなよ

同上

TOMOMIさんの詩曲。

ひとりぼっちじゃないからさ

同上

つんと鼻を刺す優しさ。

こんな言葉を仲間に、リスナーに送れる強い優しさ、素敵だと思う。

【今日の英作文】
SCANDALのファンは、教師になる人が多いらしい。
I heard that many fans of SCANDAL get into teaching.

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