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ピンチ in エレベーター

寒暖差と花粉に共通する現象、何か。

それは、鼻水。

アレルギー症状らしい(?)けど、私は今の時期と、春の時期、鼻水が止まらない。

このご時世、マスクは外せないし、安易に外して鼻をかむと、かなりひんしゅく。でもマスクの中、息苦しいまでに鼻(水)が危機を迎えている。

他の方はどうしているのかなと思うけど、マスクを外してまで鼻をかみたい欲にかられる人は少なそうなイメージがある。

ところで、私は周りの人より歩くスピードが少し早いらしい。周りはヒールを履いてカツカツ歩きをしているから、スニーカーの私より機動性に欠けるだけかもしれないけど。

早く歩くというのは、その分息も上がりやすい。

鼻(水)の危機が迫っている状態での、早足の息苦しさは、結構辛いものがある。

ゆっくり歩けばいいじゃないか、と思う。でも歩くスピードというのは、何故かコントロールが難しい。気がつくと早足になっている。

口呼吸が良くないというのは知っているし、ふうふうと息をしてエレベーターに納まっているのも、すごく気持ちが萎える。すぴすぴ、ずびずびと鼻が鳴っているのも、なんとも恥ずかしい。

エレベーターの中って、なんであんなに鼻息が響いて聞こえる気がするんだろうか。実際響いているのかもしれないけども、鼻息荒くエレベーターに乗り込むのは、なにか気合いを入れなきゃいけないときだけでいいと思う。

鼻息も荒く、鼻をずびずびと鳴らし、口呼吸になってる。

やだー!

この季節ならではだけど、寒暖差の鼻たらりを何とかしたい。エレベーターは、特に生暖かかったりして、更に鼻(水)、倍! 鼻(水)の危機も、倍!

目指す階につくと、トイレに駆け込み、鼻をかむ。そんな日々だ。

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