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中島健人担、今思うこと

オタクの深夜のボヤキですので大した内容じゃあありません。それでもいいよーという方は ちょっと長いですがお付き合い下さいませ。

大前提として私はSexy Zoneが好きだし、中島健人が好き、ここは揺るがない。それでは。

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2017年、私は中島健人を好きである前にSexy Zoneが好きだった。

彼らが歩んできた13年間のうち、たった少ししか彼らを見て来れなかったけど、多くのファンの方が、関係者の方が、中島健人が、菊池風磨が、佐藤勝利が、松島聡が、マリウス葉が、氷河期やメンバー格差、活動休止という壁を、血のにじむような努力と常人じゃない忍耐力で乗り越えてきたことくらい、私でも知っていたから。

ショック、というか、驚きが勝ってしまって。


2022年12月、マリちゃんの卒業はすごく綺麗で。

今までジャニオタをしてきて、こんな綺麗な卒業があるなんて知らなかったから、感動してしまって。

それと同時に誇らしかった。

ああ、やっぱり私の愛するSexy Zoneは、ジャニーズに新しい風を吹かせてくれる、新しい姿を見せてくれるんだって。


こういう形があってもいいんだよって教えてくれるんだって。

そして、卒業したあとも4人が「ずっとついてきて」「これからも一緒に色んな景色を見ていこう」って言ってくれていたから、上手く言葉にできないからそのままの言葉で言うと、「なんで?」が1番最初にでてきてしまった。


事務所の騒動があってから事務所勢最初の音楽番組出演、あのCDTVでの本音と建前は完璧だった、全てが洗練されていた。

いつも彼らのパフォーマンスを見たあとは幸せになれるけど、あの日は幸福度が段違いで。彼らの決意を見せられた気がしたし、私もそれなりの覚悟を持って彼らを応援していこうと思えた。未来を切り拓いてくれるのは彼らなのかもしれないとか、ほんのちょっと考えたりもした。


改名すると聞いたとき、「海外で」という言葉を聞いて、みんな言わずとも"中島健人のためなんだ"と思ったと思う。私もそう思った。

ただ、それと同時に、これもみんな言わなかったけど「誰ひとり欠けることなく4人で、この事務所で活動していく」という決意表明なんだとも受け取っていたの。



…だから、余計今回びっくりしたんだと思う。

有名な言葉ですが、芦田愛菜ちゃんが言っていた

「その人のことを信じようと思います」って結構使うと思うんですけど、それってどういう意味か考えた時に、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっていることなのかなと感じます。だからこそ人は「裏切られた」とか「期待していたのに」とか言うけれど、それはその人が裏切ったわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけ。



その見えなかった部分が見えた時に、「それもその人なんだ」と受け止められる揺るがない自分がいるというのが【信じること】なのかなって思います。



でも、揺るがない自分の軸を持つのってすごく難しいじゃないですか。だからこそ人は「信じる」って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかと思いました。

芦田愛菜の有名な9つの名言まとめと座右の銘!「信じる」全文や各名言のエピソードについても!


これに全部当てはまっているな、というところで
私のもやもやは腑に落ちたので共有します。



"私の大好きな中島健人が描く未来に、私の大好きなSexy Zoneがいて、Sexy Zoneはたとえメンバーがひとり欠けようと、ずっと5人で、ずっと仲良しで
私たちを幸せに導いてくれる"

これが私の理想で夢で最適解だった。

今まで…というか、ザ・ハイライトのドームツアーあたりかな、で私たちにくれた言葉から私が受け取った彼らの決意・理想も、私たちの理想や夢と一緒なんだと思っていた。

でも健人くんの中の最適解は違った。

ただそれだけ。

私の大好きな中島健人が選んだ答えが、
中島健人の最適解が、私の…というか、セクラバの
最適解と重ならなかっただけ。

それだけのことなのにすごく苦しかった。



史上最年少デビュー

格差

氷河期

メンバー活動休止

ようやく5人になれて、

メンバーが活動休止して、

メンバーが卒業して、

でも、なかなかたどり着けなかったドームに12年
かけてたどり着いて、

正直、正直オリコンもキツかったけど
なんとかみんなで1位を繋いで

事務所の騒動で苦しくて不安で仕方なかったけど
彼らだけを信じて

年が明けて、ようやくここから、

ここから、きっといい方向に…

って、思っていた矢先だったから、なのかな。

心臓に重く響く「中島健人 グループ卒業」を
なかなか受け入れられなくて困りました。



健人くんは、受験生の大切な時期、しかも、
高校3年生なんて普通のグループなら最年少でも
おかしくないような歳でデビューした。
年下がミスをしたら、健人くんが頭を下げる。
理不尽に思うようなことも耐え抜いてきた。
たとえ笑われようと、Sexy Zoneという名前を
愛し、広め、ブランドとして創り上げてきた。
CD発売日には欠かさず宣伝する、メンバーが揃ったら写真を撮ってくれたし、それを私たちにもシェアして、いつも先頭でみんなを導いてくれた。

風磨くんも、高校生の多感な時期、周囲になんと言われようとSexy Zoneとして駆け抜けてきた。
なんてことない顔してるのにひとりひとりを見つめていて、そのときにいちばん欲しい言葉をくれたし、大きくてあたたかな愛で、私たちファンはもちろん、メンバー全員のことを包み込んでくれた。さりげなく、でも、誰より繊細で心配性で、優しくて頼もしいSexy Zoneのお兄ちゃん。個人仕事もグループに繋がるから、って休みも惜しまず努力してきた。

勝利くんは、ずっと、ずっと真ん中でみんなのことを支えてくれた。Sexy Zoneを、守り抜いてくれた。2022年12/30のvic.Story、何度読んでも泣いてしまう。ふまけんが不仲で胸ぐらつかみあって喧嘩してたとき、変に干渉せず大人の人を連れてきてくれた。センターとして、みんなの間を繋いでいてくれた。正直勝利くんがいなかったら、勝利くんが勝利くんじゃなかったら、Sexy Zoneはどうなっていたんだろうって考えることさえある。それくらい、辛い思いをしてきたと思う。でも、その苦労を見せず凛とした雰囲気で真ん中に立ってくれていた。

聡ちゃんは、静岡から東京にでてきて、格差にも耐えながらずっと笑顔を届けてくれた。当時高校生だったふまけんのちょっと強めのツッコミに泣くでも怒るでもなく、笑いに変えてくれてた。お休みに入ったあと、まだ、辛いだろうに、苦しいだろうに、帰ってきてくれた。たくさんの選択肢の中からSexy Zoneを選んでくれた。心地よい優しさで包んでくれた。その気持ちに何度支えられ、励まされ、勇気を与えられてきたか、言葉では表しきれません。

マリちゃんは、まだ幼いのに「たくさんの人を幸せにしたい」って、ドイツから日本に来てくれた。
異国で、日本語だって難しいだろうに、分からないことだらけだろうに、それでも私たちに幸せをくれた。ずっと笑顔でいてくれた。幼いころから誰といても疎外感を覚え、苦しんでいた私に多様性の素晴らしさ、尊さを教えてくれたのはまぎれもなくマリちゃんだった。



誰がすごくて誰がすごくないなんてない。

みんなここまで、ひとりひとり、

それぞれができることをやってきてくれたって、

そう思ってる。

だって、だって、彼ら、一緒にいるとき、
すっごく幸せそうに笑うから

すっごく楽しそうに話すから

彼らが私たちにくれた愛も、グループに
注ぎ続けてくれた愛も、きっと、嘘じゃない、
本物だったでしょう。って、思えちゃうよ。



そう思えるから、そう信じてるから苦しいけど、
私が大好きなSexy Zoneが、夢みたいに
消えちゃうなんて嫌だけど、

私が大好きなSexy Zoneが出した答えだから
私はSexy Zoneについて行くって決めました。



これから彼らがどんな道を歩むかなんて
私にも、彼らにも、もしかしたら神様でさえも
知らないかもしれないけど

私が愛する彼らをこれからも応援しようって、心に決めたんです。

まずは、3月31日まで、全力で今のSexy Zoneを
愛していこうと思うよ。



大好き、今までも、これからも、

ずっとずっと、

支えてくれて、

愛してくれて、

そばにいてくれて、

ありがとう。



from:one of the Sexy Lovers

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