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社会人になったとき、「仕事」と「理不尽な上司」に人生を潰されないための心構え

仕事をするために生きているのではなく、生きるために仕事をしているはずなのに。
次々に社員は減らされるのに、「一番長いんだから全部やってね」「大したことない仕事でしょ?」とどんどん仕事は増やされる。毎日私だけが深夜まで残業。上司は助けてくれない。
そんな職場で数年間過ごしている私が、職場に潰されないためにやっている考え方です。
個人的なものですが、もしよろしければ参考にしていただければと思います。


1.「仕事=お金のため」と割り切る

意味の分からないことで怒るクレーマーや、コロコロ指示を変えて翻弄してくる上司には、「こいつらと話していたら金になるんだ」と思いましょう。

2.陰口を言いたい奴には言わせとけ!

陰口を言ってくる同僚、容姿に関するからかい、仕事に関係ないことでネチネチ嫌みを言ってくる上司など、何かと文句をつけてくる人は何処にでもいます。そういうことを言うようなタイプの人は、こちらがどう自分を直しても、結局あーだこーだと言ってきます。足元でギャーギャー言っている小汚ないネズミとでも思っておきましょう。

3.挨拶、電話・窓口対応は誠実にやっている様子を見せるべし。

評価を少しでもよくするために一番手軽な方法だと思います。明るく笑顔で挨拶し、電話対応の時は穏やかな声で丁寧な言葉遣いで話せば、微々たるものですがそれだけで評価は上がります。私たちを最後に評価する、さらに上の上司から見て、お客様に対して「いつもめんどくさそうに横柄な話し方で対応しているように見える部下」と、「いつも笑顔で明るく、丁寧に親身になって対応しているように見える部下」では、後者の方が絶対に印象はいいですよね。
ちなみに、直属の上司が属性ゴミタイプだった場合は、「社長や部長が見てくれている」と思ってやる気を出しましょう。

4.無理しすぎたときや、辛いときは休む

仕事が辛くて辛くて、心も体も限界になると、体調を崩してしまうことがあります。
頑張ることは社会人にとって大切なことですが、頑張りすぎて心と体のバランスがおかしくなってしまっては本末転倒です。私は、不調を我慢してエナジードリンクを大量に飲んで残業したところ、帰った瞬間に自宅でぶっ倒れたことがあります。頭痛やめまいがしたり、腹痛が起きていたり、吐き気が酷かったりする場合は、熱が出ていなくても会社へ「体調が悪くて出社できないので休みます」と連絡をして病院へ行きましょう。

5.仕事とは違う世界を持ってみる

動画投稿でも、小説執筆でも、お菓子作りでも何でもいいので、仕事とは全く異なる趣味のような世界を1つ持っておくと、少し気持ちが楽になります。できれば、上手くいけば副業にできて、本当に運が良ければ「今の仕事を辞めたとしても、本業として稼げそう」という夢を見られるものがいいかもしれません。今やっている仕事を抜きにしても、自分にはこれがある、という世界があれば随分気持ちを軽くしてくれます。


いかがでしょうか。
もし、私のように職場のことで悩んでいる肩や、もう仕事が嫌だと思っている方がいたら、参考にしていただけたら嬉しいです。
仕事をすることは本当に大変で、いいことばかりじゃありませんが、毎日をやりすごして生き抜いていきましょう。