古本屋でぼんやり棚を眺めてて、なんとなしに目に留まったので手に取ってみたんですが…
「私には、今でも目を閉じると浮かんでくる、忘れられない光景があります。」
この書き出しに心を惹かれ、気づいたらレジに持ってってました。
結果として…
マジ、買ってよかった。読んでよかった。
この本は、要約すると、、、
そうじ(仕事)の考え方/そうじ(仕事)の楽しみ方/仕事の本質
について、ディズニーで働くカストーディアル・キャストの方々の体験談をもとに教えてもらえる素敵な一冊です。
きっと、社会人であれば胸に刺さる事だと思います。
実際、自分は一体何やってんだ…と少し自暴自棄になりましたが、
目線を変えて、頑張ろう。と、考え方を改める事ができました。
ここでは、気になったフレーズや語彙といっしょに、
超簡単に要約をまとめておきます。
いま、仕事に悩んでる人がいたら、ぜひとも、この本をおすすめしたいです。
要約
そうじ(仕事)の考え方
自分自身がそうじを通じてどのようにアクションを起こすか現実的なビジョン(夢)を持っていないと、そもそも人に夢を与えることはできない。
そうじ(仕事)の楽しみ方
自分がやるそうじ(仕事)に対して、結果の先を想像して、喜んでいる人がいることを実感できることが大切。
仕事の本質
仕事とは、楽をするほうが得とか、担当以外のことをしたら損とか、自分の都合のためにやるものではない。
今やっていることも、捉え方を変えれば誰かのためになっている。
結果の先を想像して、喜ぶ人がいるかどうかを判断。
喜ぶ人がいないのであればそれはやるべきではない!!!!
語彙: