甘いものがやめられないときは
疲れてくると、無性に甘いものが食べたくなる!
そんなことありませんか?
わたしは昔よくありました。
とくに大好きなチョコレート!
「アーモンドチョコバー」って覚えていますか?
年齢がもろわかりですね(笑)
10cmくらいで、5つくらいのチョコの山に分かれていて、2cmくらいの厚みのある、食べ応えたっぷりのアーモンドチョコバーが大好きで、「今日はこの1つの山だけ食べよう」と思うのですが、バリボリほおばっているうちに、みるみる1本全部食べてしまっていました。(汗)
カロリーははたしてどれくらいなのか、考えたくもない感じですよね。(><)
実は、このような「食べたくて仕方がない」という状態を漢方で紐解くことができます。
甘いものがやめられない、という状態のときは、漢方でいう「脾ひ」が弱っています。
脾が弱ると、甘いものを体が欲するのです。
ただし、甘いものというのは、「天然の甘み」のことです。
現代社会では、コンビニに行けば、いくらでも美味しいスイーツが手に入りますよね。
体が甘いものがほしい、と言っているからといって、この手軽なスイーツを食べてしまうと、、、、
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スイーツ地獄にはまってしまいます!!!
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白砂糖でできたスイーツは、体が欲している甘いものではないので、スイーツを食べても食べても、「いや、その甘いものではないのー!」とさらに甘いものを体が欲してしまうのです。
無限の ループです。
恐ろしいですよね。。。
アーモンドチョコバーにはまっていた昔のわたしは、この甘いもの地獄にはまってしまっていたのでした。
では、体が欲している「天然の甘み」とはなんでしょうか?
おいも、栗、かぼちゃ、米(玄米)などです!
みなさんも、スイーツ地獄にはまる前に、チョコレートを買う手を止めて、「やきいも」 や 「甘栗」などに変えてみて、甘いもの欲をコントロールしてくださいね。